今場所の見所は一つ
「大関獲り」がかかった
三関脇の「関ヶ原」!
だったが・・・・・
あと5日を残した終盤戦からのデッドヒートは、格別なものを感じながら観た今場所は、5時以降の取り組みに熱が入って「身体が動いた!」
豊昇龍と北勝富士の
優勝決定戦の上、
「豊昇龍」が涙の初優勝!
願わくば、「大栄翔」に賜杯を抱きしめて欲しいと、手に汗握る応援をしてきたが、一番優勝をして欲しくなかった「豊昇龍」の手に渡ってしまったことが、逆に来場所に「大栄翔」の大関獲りに大きく期待を持てることになった。
それにしても「錦木」の奮闘活躍は、見るものに意識改革をもたらしたことも「相撲熱😳」を上げた要因である。
また「朝乃山」も3日の休場があったにも関わらず
「勝越し」たことも今後に期待を持たせる。
そして、「新入幕」の3人(湘南乃海・豪ノ山・伯桜鵬)が何と10勝以上で、揃って「3賞」獲得という偉業もまた今場所を盛り上げた大きな要因だ。特に「伯桜鵬」のまだ髷を結えてない頭に、初々しいさを滲ませながらも、その気迫はベテランの様相だった。
来場所は、「豊昇龍」が大関となり、
「貴景勝」、「霧島」と3人体制、
若手が力をつけてきて、
「群雄割拠の関ケ原!」、
ハッキリした「世代交代」が
目に見えて激しさを増す
今の相撲が好きである。
今場所については、
まだまだ書くことがあるが、
キリがないので、
これくらいにしておきたい。