霧雨の降る「深日港」界隈! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

今日は昼からの「14:30」「深日漁港」を出発。

曇った空を眺めながら

「深日港」界隈

をウォーキングして来た。

 

さて、「深日漁港」は釣り人も少ない上に、「海上釣り堀」も定休日だったので、殺風景そのものだった。いつもの自分の順路に従って歩いて行く。太陽が出ていないのにも関わらず湿気が多く蒸し暑い。

向こうの突堤にあるテトラに止まってる「ウミウ」のシルエットは、「本宮大社」の「八咫烏」に似たり。

「深日漁港」から「深日港」に向かう。道中では、飛行機が着陸態勢に入り、橋の上から汽水域の浅瀬の川面を観れば、「大きなボラ」が腹を上に向け動作緩慢に上を向こうと必死の喘ぎ、動かなくなった時点でカラスやトンビの餌食になるという「大自然の掟!」。どうか生き返して深く海中に潜ってほしいと願いながら、「深日港」に向かう。 

いつもの赤灯白灯の良く見える場所に着く。全てがシルエットで黒抜きの視界が広がる。

「深日港」に着いても釣り人は3人程で、「赤灯」の突堤にも誰もいない今日は人の声は聞こえない。

「多奈二」の方へ眼をやると、整備され何もなかった広大な土地には、大きく土砂が積まれ、3つの山が出来ていた。一体何が始まろうというのだろうか!

久々に赤灯」のある突堤の先っちょまで行くことにした。やっぱり先まで来ると「風」が強く、汗が飛んで気持ちがええのだ。

ここから深日港まで折り返し、「深日港駅」「役場」前を通過して、「深日」の住宅街の細い旧道を歩いて行くこの道は初めて歩く。「オークワ」前に出て、信号を渡ってまた住宅街を進むと「深日ロ-タリ-」に着いた時、丁度電車が鉄橋を渡る場面に巡り合えた。

暫く旧国道沿いに進み、途中で再度住宅街に入って行くと、赤いポストがかすかに見えた。

「あれっ、こんなとこに郵便局?!」

正面に来るとシャッタ-は降りていて、閉店状態。確かロータリ-付近に郵便局があったはずである、と思いながら移転すまではここで業務をしていたんだ!

この「旧深日郵便局」に遭遇したのには驚いた。

「ここが本来の郵便局だったのか!」と。

これが「ウォーキング」の醍醐味だ!

ここからくねくねと細い道を進んで、再度「深日漁港」に戻って来た。大回りに海沿いを進んでいると、透明感抜群の浅瀬で「クラゲ」がクラクラと泳いでいた。

今回の「5.3km/1h50m」は、時折「霧雨」に合いながら、初めて歩く住宅街で、「旧深日郵便局」の場所を発見できた「ウォーキングの醍醐味!」を味わえたのが今日のハイライトである。

自分が決めた事だが、

「5km」以下の歩きを「散歩」

「5km」以上を「ウォーキング」

と呼ぶことに決めている。

出来るだけ「5km」以上を歩くように心がけ

夏場は「山歩き」をしないので、

汗をかき、体温を上げ、

血管を膨張させて、

有酸素運動を繰り返し、

多くの酸素を体内に届け、

体力を磨いて艶を出し、

謂わば「健康維持」の為の

夏場の要となる運動である。