昨日「青少年の森」でいただいた
「梅の実」は帰宅して計量すると、
1kg位と思っていたら何と「1.5kg」もあった。
自然の恵みはありがたい!
ので、全て使う事にした。
そして今日、梅を洗い、瓶容器も殺菌洗浄し、
それらが乾燥する間に、近くのスーパーに行って、
果実酒用ブランデー1.8㍑と氷砂糖1kgを買ってきた。
ここ数年は、「ホワイトリカ-」から
「ブランデ-」に移行してる。
日常殆ど酒を飲まない下戸の自分にとっては、
「ブランデ-」の方が飲みやすいのだ。
「養命酒」のような扱いで、
寝る前に少々嗜む程度である。
現在、6個ある果実酒用の瓶容器は、5個はまだ中味が入っている。だから残ってる最後の一個に今日中味を入れた。
もう「果実酒作り」は最終回とし、
もうこれ以上は作ることはしない。
自分で造った「果実酒」を
数年~数十年熟成させて、
「喜寿」祝い、
「傘寿」祝い、
「米寿」祝い、
「卒寿」祝い、
「白寿」祝い、
「百寿」祝い、
などの節目に一瓶づつ飲んで行こうと思うのだ。この全ての「祝い!」を出来るかどうかは甚だ疑問であるが、せめて「米寿」までは何とか・・・・元気でいたい!
サ-瓶も、梅も乾き切った所で、
梅・氷砂糖の全てを瓶に入れ、
果実酒用のブランデ-を
気持ちを込めて注ぎ込んでる時の
「音」が堪らなく好きである。
またブランデ-特有の「琥珀色」に
徐々に染まって行く過程もまた
自分にとっては重要な行程である。
今ある一番古い物は、2020年の「梅酒」である。
さらに2021年の「キンカン酒」と「梅酒」、
2022年の「ヤマモモ酒」と「梅酒」、
そして今日の「梅酒」の合計6瓶となった。
梅酒が多いが、
「梅酒」に勝る「果実酒」は無い!
これらをこれから存分に寝かせて、
芳醇でまろやかな味わい深い「果実酒」に仕上げ、
節目の時の「祝い酒」として飲むために
熟成保存することにした。