2022年 【初詣山行】
自分の山歩き・トレッキングのメッカで、
大岩が横から刺さった様はパワ-スポット、
大声で「般若心経」を唱えるのがルーティン
岩神山岩神観音
さて、年末の12月27日に一年間の「お礼参り」で来てるのだが、
今日は恒例の「chan kobaさん」と、
2022年度の山歩き・トレッキング
・ウオーキング・ハイキングの
「歩く」ことへの「安心安全」
を祈願しに来た「初詣」だ。
さて、起点の「西谷寺」を8時前に出発。奥辺峠まで谷間の川沿いに行く林道は、うす暗い。枯れて茶色になってる「アジサイ」が陽光に照らされて異彩を放ち、奥辺峠手前の急坂では「明と暗」の絶妙なコントラストが綺麗だ。
9:30に奥辺峠で「chankobaさん」と待ち合わせて一路「岩神山」へ向かう予定で着いた時、何と「KGさん」がいたのだ。約一年ぶりの再会である。暫く話をしてると「chan kobaさん」も合流。3人で「岩神観音」を目指すことになった。さらに途中で「KGさん」のご近所さんと出会い4人で行くことになった。予期せぬ「大所帯」となってしまったが、久々に道中の楽しさを味わえた。
六十谷道を逸れ、先ずは「岩神山」に向かい、その絶景を堪能する。年末に来た時とは違った光景が広がる。雲はあるが晴れていて風も微風で心地よい。
十分堪能した後、「岩神山」の真下にある「岩神観音」へ「初詣」に向かう。着いてここからも絶景を眺め、「般若心経」を恒例の如く一発かまして、4人でしゃべくったあと、六十谷からの二人と別れた。
「chan kobaさん」と二人でカップ麺をすするために「見返り山」に向かう。道中、「太地・串本・那智」辺りのかなり遠方にある場所でのピンポイントの具体的な話が飛び交い、そしてお互いにそれが理解できるというこの「迫力感!」は絶妙であった。
他の人にこんな話をしても聞き流すだけの内容が、
我々二人だと盛り上がるところに感動すら覚える
「見返り山」では気温は【6℃】だったが暖かく、カップ麺とコーヒ-を堪能して、合流した「奥辺峠」に向かう。
「奥辺峠」での気温は【4℃】となっていて一気に2℃も低下していた。ここで「chankobaさん」と別れて一人となった。
道中の川沿いに行く「本谷林道」では、至る所に「野イチゴ」がパンパンに熟して、年末に来た時もそうしたように、それを時々摘まみながら水分補給をするのが楽しみになって来た。
今回は、奥辺峠で予期せぬ「山友さん」との出会いから、一気に4名に膨らんだ「初詣・岩神山岩神観音」までの同行は、久々に味わうコミュニケーションの楽しさを味わえたし、
はたまた「chan kobaさん」との誰も解らない遠方のニッチでピンポイントな話題に話が盛り上がるという「神業」は極上だった。
今回の「13.9kmで6h30m」の
恒例の「初詣トレッキング」は、
今年も楽しそうな一年が始まる
前触れの予感がした