和歌浦「高津子山」の絶景! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

今日、朝起きてベッドからの着地一発目の「左踵の痛み」がえぐかった。昨日は帰宅しても違和感はあったが、「痛い!」とまではいってなかって、かなり喜んでいたのに、残念である。

「やっぱりまだまだか!」

だから今日は、そんなに距離も無く脚に負担が少ない

和歌浦「高津子山」からの絶景!

を見に行って来た。

もうあまりうろうろしないで、最短コ-スとしたが、来てみるとやっぱりそういう事にはならなかったのだ。

「妹背山」を皮切りに出発した。「三段橋」から「多宝塔」、頂上に上がって、向こうに見える「片男波」の絶景を堪能した。

下って「塩竈神社」前を通過して、

「不老橋」に寄り、

「玉津島神社」から、

「紀州東照宮」を通過して、

「御手洗公園」で散策の後、

「和歌浦天満宮」を横目に観ながら、

ひたすら「高津子山」を目指した。

 

今回は、観光名所には殆ど立寄ることなく、

距離を縮め、時間を短縮できるような

「左踵」に最大限配慮したコースを取ったのだ。

坂道を上がって行くと、「蓬莱岩」のバス停があり、上を見上げると「高津子山」の展望台が見えて来た。さらに進むと展望台まで20分の標識があり、ここを入って行く。

途中にある東屋で休憩をして「絶景」を堪能。「片男波」、「浪早ビーチ」や「和歌浦漁港」に「名草山」、など何時間見ていても飽きることのない「絶景」である。

 

「高津子山」からの絶景!

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サ-頂上を目指して進む。徐々に雲の数が多くなってきた時に山頂に着く。

標高151mからの【360度の大パノラマ】は、

いつ来ても「大きな感動」をくれるのだ。

さっきの途中での光景に加えて展望台からは、住金の煙突、加太方面の「和製アマルフィ-」、「雑賀崎灯台」や、さらに「水軒公園」がまるで「天橋立」のように細長く上に伸びていく様子は堪らん「絶景」である。

言葉なく、来て良かったと思うばかりだ!

さてボチボチと下山を始める。

来た道を下って行くと、ビーチに下る「遊歩道入口」

の看板があるが、「左踵」の件もあるので、

当初は寄らないで真っすぐに帰る予定だったが、

誘惑に弱い自分に負けて、ビーチに下ったのだ。

ビ-チに降りたら、何やら機械音!とうとうあの崩落した海岸線に「重機が3台」も入って作業をしていた。やっと始まった土砂の撤去工事なので、今は通行止めになっていた。

さて縁起の良い「蓬莱岩」が見えて来た。吹く風は冷たいが、太陽に当たって心地よく、ここで「熱い紅茶とカロリ-メイト」で休憩をとった。

あともう少しだと思いながら、歩を進め「和歌浦漁港」に着く。堤防沿いを奥へ奥へと進んでいくと、「金色の観音様」「高津子山展望台」が見えて来た。

玉津島神社に戻って来たら「鏡山」の看板が目に付いたので早速上がって行く。眼下には「不老橋」、向こうに「片男波」が見えて、その左に目を移すと、今日一発目に行った「妹背山」が鎮座してる光景の向こうには「紀三井寺」と「名草山」が懐かしい。

和歌浦のこの辺りはどこを歩いても歴史上の文化財が多くあり、何を見ても「絶景」なところがまた興味をそそりテンションを上げてくれる。

 

「左踵の痛み」が来るのかと気にしたが、それ以上に神経を奪われる「光景・絶景」に夢中になったという事だろうか! また今回も「違和感程度」で終わってくれたのが嬉しい!

 

今回の【6.6km・3時間】のハイキングは、

和歌浦ならではの歴史ある

風光明媚な独特感の中、

楽しく有意義で、興味をそそり、

テンションを上げてくれた

最高の「旅!」だった。