日本一長い「美山の藤棚ロード」! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

今回は日高川町長さ日本一(1,646m)を誇る藤棚ロード」で、高低差96mの遊歩道を上ったら、展望台からはこの藤棚ロードや美山の集落、また県下有数の規模を誇る椿山ダムを一望できる【絶景!】を堪能してきた。

「コロナ禍」で祭りは中止だが開園してる。もう既に満開を過ぎたものもあれば、丁度満開、これから満開と、早咲き、中咲き、遅咲き、と結構楽しめた。

行きは山間部から攻めることにして、先ず立ち寄ったのは「道の駅・明恵ふるさと館」だ。定番中の定番の場所だ。

国道424号を走り込み「椿山ダム」に着く。毎年そうだがこの時期「鯉のぼり!」がなびく。

早速、「美山の里」に入って、今日一番のハイライトである約1.6kmの「日本一の藤棚ロード」を歩くとする。着いた時は10:30だったのでまだまだ来客数は少なかったし、バイク客は自分一人であった。料金を払ってこの入り口から入って行く。約1時間の行程だ

ここからは写真に語ってもらうことにしたい!

徐々に高度を上げて行くと「藤棚」も満開の房が垂れ下がり、藤色からピンクへさらに純白へとその色の変化を楽しめる上に、周りの絶景が素晴らしい。

これ偏に太陽があるからに他ならないのだ!

頂上付近に近づくと赤い展望台が見えて来た。徐々に人が増えて来た。

早速、上がって「360℃のパノラマ見学!」としよう。山肌の新緑に加え、椿山ダムとダム湖の何とも言えないブル-、今日は視界が効いていて遠くまで見通せるこの展望台は最高でした。

展望台から急坂を下って行く階段のショ-トカット道があるので進んでいくと沢山の人と出会い、ここの人気の高さを思い知る。

駐車場に戻るとバイクは増えていたし、広い駐車場には多くの車が入っていた。暫くの間、車を誘導する係員さん3人と話し込み美山地区のことやバイクの話に花が咲く。サ-出発と帽子を脱げば、この汗だ。高低差約100m、距離約1.6kmでこの陽気、こんなに汗をかいたのは今年に入って初めてである。しかし気分は爽快そのもである。

足を延ばして「道の駅・龍游」まで行くことにした。ここに着いたのは11:55だった。昼食を済ませ、あの「鴨たち!がいるのか確認しに川沿いに下ると、遠くに3羽がいたので口笛を吹くと寄ってきてくれた。女性は寄ってこないが、鴨が3羽も寄ってきてくれた!

さてここから戻って行くが、今度は海岸線に出て「海岸美!」を堪能したいと思い、一気に「御坊」に向かう。途中「道の駅・Sanpin中津」でマーキングブレイク。

「煙樹ヶ浜」に着く。御坊発電所の煙突の「ブル-」がいつもは見えないのに今日ははっきりと確認できるほど空気の透明感が凄い!

広い石ころの海岸線にはあちこちで人がいた。

次は「由良港」だ。「重山」に来た時に、眼下に広がるこの「由良港」の絶景が一遍に好きになった。さらに海上釣り堀の横にあるちっこい島には、木が生え、灯篭がある風情はツーリングでこの辺りに来るたびに眺めている。

さて「白崎海岸」に着く。いつもの定番場所で一枚!公園内に入ったが、風強くマーキングだけですぐに出発した。

またまた湯浅の観光駐車場でマーキングタイム。美山でかなり水分を補給したせいだろうか!

やっぱり和歌山の海岸線は飽きることはない。さて海岸線最後の休憩場所である「浮石!」で、バイクを降りて今日の「一人反省会!」をする。反省は何もなく、「美山の藤棚!」を筆頭に、何とも言えぬ海岸線美を堪能した最高のツーリングが出来た事に感謝である。

 

目お願い目

 

走行距離・・・275.4km

所要時間・・・・8h25m