ストーリー★ラブフェア㊳ | 三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

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妄想ストーリー執筆中。
GENERATIONSが好きです。
数原龍友が一番のお気に入りです。


★フィクション★
妄想書いてます。

不快に思う方は立ち寄らないでね。



登坂side)





ほんとだったらスパに着いてからの夕陽だったけど、


今回の予定変わった事はある意味


棚からぼた餅的意味を持つ...







(エリナ、オレたち...


今夜は、いいんだよな?)






さっきからワクワクを超えてドキドキしながら


運転してる横でスヤスヤ眠ってるエリナ。


てか、コイツの寝顔がマジ可愛くって


どうにかしちゃいたくなる...


いちお、良い歳したオトコだから


涼しい顔して我慢すっけどーー










海岸沿いを走って目的地へ着いた。


地下から入り駐車スペースに入れると


自動でシャッターが降りた。


エリナを起こし、エレベーターで部屋へと


移動した。


ここは完全予約制のスパリゾート。


この中で、他の客やスタッフと会うことはない。


がんちゃんに教えてもらって何度か来てる。







登坂「食事8時で良かった?」




エリナ「わかった!じゃ、それまで私歩いて来るね。


1Fってどうやって降りるの⁇」





登坂「 歩くって、ここの外は海岸沿いだぞ。


危ないからダメ」





エリナ「え? 今日は歩かなきゃ死んじゃう...


運動して頭をクリアにしたいの!」





登坂「しょうがねーなー。


じゃ、付き合うよ。


その代わり、このホテルから車で出て


少し離れた砂浜のとこでいいか?」






エリナ「ありがと、行こっ」




早速オレらは、車でウォーキングに出かけた。





車を5分ほど走らせ、公園の駐車場に


停めてそこから歩く。


エリナはどんどんスピードを上げ、


前を歩いていく。


オレは急ぎ足で追いかけ、


「あんま急いで一人で行くなっつーの」


と声をかけると


「誰かに見られるとマズイから


少し離れてね」



と返され、エリナは先を急ぐように


歩いてく。












エリナside)





歩いて行くと、前方に青いお城の様な建物が


見えてきた。




「あれ、もしかして泊まるホテル?」





登坂「そうだよ!


ウォーキング...どう?


帰ろっか?」





「うん。車まで、じゃ競争しようか?」


と言って、私は全速力で走った。