ストーリー★ラブフェア㊱ | 三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

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GENERATIONSが好きです。
数原龍友が一番のお気に入りです。


★フィクション★
妄想書いてます。

不快に思う方は立ち寄らないでね。





登坂side)





この1時間少々で、それまでのエリナを取り巻く


状況とオレら二人の関係は、ガラリと変わった。






エリナが背負ってきた元婚約者の借金の返済が


なくなり、返済の為にやっていた仕事から


解放された。








そして、オレら二人の間にあった障害は


無くなった。








橘さんと土田さんと弁護士さんの三人が


部屋を出ると、エリナは泣き崩れた。









オレは隣にしゃがみ込みエリナの腰を引き寄せた。




登坂「ずっと我慢してたんだな。」




エリナは静かに頷く。






涙があとからあとから流れるが


声を押し殺すように静かに泣いている。






背中に手を回し、そっと摩る。






どれだけ時間が経ったのか、


気付くとオレはエリナに寄りかかり寝ていた。







「寝ちゃってた??


ごめん。ほとんど寝てねーから


さっきあの三人が帰って二人きりになって


ほっとして...ごめんな。」






エリナ「ううん、いいの。


オミが寝ちゃって、泣いてた私も


心が落ち着いて来たのがね、わかったの。


寝息を聞いて、時間てこんなにも穏やかに


過ぎていくんだなって。


オミ、出会ってくれて


ありがとう。



オミ、時間だいじょうぶ?」







登坂「? ...?!


やばっ!!何時だっけ?


オレ、ランチ予約...


あーーー」









「もしもし、登坂です。


うん、ごめんね、


打ち合わせ押して


今終わって...


ほんと?うん、今直ぐに出るから


ほんとごめん、じゃ後で


よろしく」









「と言うわけで、エリナ行こっ


荷物は?」







エリナ「出かける?


出かけられる?」








登坂「出かけるよ!


今日は泊まり!


で、これからのことも話し合わないと...


その前にやりたい事もあるし...


エリナ、行こっ」