ストーリー★ラブフェア㉟ | 三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

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GENERATIONSが好きです。
数原龍友が一番のお気に入りです。


★フィクション★
妄想書いてます。

不快に思う方は立ち寄らないでね。

 

 

登坂side)

 

 

「登坂さん、だよね?

 

ちゃんと会うのは初めてだね。

 

橘です。」

 

 

 

このオトコが、橘さん・・・

 

 

 

「登坂です。」

 

 

と挨拶をし、橘さんをジッと見た。

 

 

 

橘「エリナと付き合ってるの?」

 

 

 

登坂「はい」

 

エリナ「えっ?」

 

 

 

登坂「エリナの返済が終わったら、

 

ちゃんと付き合おうって話してます。」

 

 

 

橘「そう、それだったら

 

もう付き合えるよ。

 

残りの残金は、オレが払うし

 

今まで返済してた分も、

 

オレが返金するよ」

 

 

 

エリナ「エッ??」

 

登坂「ほんとですか!?」

 

橘さんは うなづいた。

 

 

 

橘「エリナには説明したんだけど、

 

エリナが借金を背負ったのは

 

オレのせいなんだよ。

 

だから、もう

 

仕事も・・・この仕事から足を洗って、

 

新しい世界に行ったらいいよ。」

 

 

 

エリナもオレも真剣に聞いた。

 

 

 

橘「優也には、オレちゃんと謝罪するから。

 

弁護士さんも立ち会うし、心配するなよ。

 

それから、エリナは登坂くんがいるから、

 

もう、会う必要ないんじゃない?」

 

 

 

 

エリナ「・・・」

 

 

 

エリナは混乱しているように見えたけど、

 

オレはやっとエリナが自由になったと

 

飛び跳ねて喜びたいぐらいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、土田さんも来て

 

弁護士さんを呼び、

 

エリナの借金の帳消しと

 

諸々の契約書を作ってもらった。

 

 

 

 

 

 

橘「エリナ、このマンション物件

 

手放すよ。

 

事務所の物件は、お前に譲渡しても

 

いいけど、どうする?」

 

 

 

 

 

哲也「もらっとけば。橘さんが譲渡なんて

 

珍しいよ(笑)」

 

 

 

橘「じゃ、決まりな。

 

 

登坂くん、エリナに君がいて

 

本当に良かった。

 

君が現れなかったら、きっと

 

エリナにこだわって離せなかったかも

 

しれない。」

 

 

 

 

 

登坂「いえ、あなたに感謝してます。

 

巡り合わせてくれたのは、きっと

 

あなたです。」

 

 

 

 

エリナ「ありがとう、オミ。

 

 

橘さん、哲也さん、

 

今まで

 

ありがとうございました。」