ストーリー★ラブフェア㉞ | 三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

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妄想ストーリー執筆中。
GENERATIONSが好きです。
数原龍友が一番のお気に入りです。


★フィクション★
妄想書いてます。

不快に思う方は立ち寄らないでね。




登坂side)




エリナの携帯が繋がらない。





「電源が入っていないため、かかりません」




????




今まで話してたのに


電源落とすとか


充電切れるとか


ないだろ??








(直ぐそこなのに、部屋がわかんね〜


あの人に連絡してみっか!)














エリナside)






「橘さん...


どういうこと?


・ ・  ・


説明して下さい」





ゆっくりと話してくれる橘さんの


言ってることを頭で理解出来ない。





橘「最初は、おそらく優也に嫉妬してたんだと


思う。恵まれてる環境に育って、会社だって


コネクションで入社して、お客だってコネクション


使って。


だからって、そんな奴相手にしなきゃいいだけの


話なんだけど。


どうしても許せない事があった。」








エリナ「・ ・ ・ 」








橘「お前みたいな婚約者がいながら、


女の子と遊んでたし、それも1人や2人じゃなくて


そいつらもコネクションだったよ。


次第にさ、アイツ見てたら


正直に勝負すんのアホらしくなって


アイツの顧客の案件から操作するようになったんだ。


アイツはさ、おぼっちゃんだから


慌てることってないんだよね。


上司のせいにしたりさ、しまいにはいとも簡単に


辞めるってなって。


我慢できなくて、アイツを嵌めた。


まさかエリナにそのとばっちりが行くなんて...」










♫ピンポーン



















登坂side)




土田さんに連絡し、部屋を教えてもらった。


ドアベルを鳴らす。








ガチャッ




静かに、まるで外の様子を伺うように


ドアが開いた。


出てきたエリナの表情は顔面蒼白だ。







登坂「何かあったのか?」






エリナ「オミ...」



そう言うと今にも泣き出しそうになり


オレの袖口を掴んだ。




オレはエリナの手を取り


指を絡ませ、しっかり繋いだ。


エリナは子猫みたいに少し震えてる。







ドアがもう一度大きく開き、




「エリナ、中に入ってもらいなさい」



と、男が言う。




「橘さん」


とエリナが小さな声で、オレに教える。




何も答えず頷き、エリナの手を離さず


部屋へ入った。