ストーリー★ラブフェア⑭ | 三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

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GENERATIONSが好きです。
数原龍友が一番のお気に入りです。


★フィクション★
妄想書いてます。

不快に思う方は立ち寄らないでね。

 

 

 

エリナside)

 

 

 



岩田「あっ、ゴメン

 

撮影呼ばれたみたい・・・

 

また、連絡するねー」

 

 




一方的に電話を切ったがんちゃん。

 

ホッとしたような寂しいような気持ち。

 

お風呂から上がり、少し仮眠を取った。

 

 

 








 

 

 

PM11:00



 

登坂さんの部屋のベルを鳴らす。

 

なかなか出てこない。

 

 



 

もう一度鳴らす。

 

ガンっと、粗々しくドアが開き

 

マスクをし咳込みながら

 

登坂「ちょっ、入って」

 

 

 

 


 

入ってすぐ登坂さんは、

 

投げ出すように

 

ソファにカラダをあずけた。

 

 

 

 

ゴホッ、ゴホッ

 

登坂「ごめん、風邪引いたみたい。

 

今夜は悪いけど、帰ってくれる?」

 



 

「わかりました・・・

 

だけど、熱あるんじゃないんですか?」

 

 

 



登坂「だいじょうぶ。

 

寝てりゃあ治るから・・・」

 

 

 



「ちょっ、いいですか?」

 

 



ソファの登坂さんに近づいて、

 

おでこを触る。

 

汗ばんでいて、熱い。

 

 



「これ、熱高いんじゃ・・・」

 

 


 

登坂「ミネラルウォーター取ってくれる?

 

それ飲んだら、治るから

 

大丈夫だよ。」

 

 



 

冷蔵庫からミネラルウォーターを

 

取り出し、カップへ移し差し出す。

 

 



 

登坂「ありがと。

 

そのままで、いいよ。

 

その方が飲みやすいから。」

 

 


ペットボトルのまま


飲み干した。


登坂さんの息が上がっている。

 

 




ルームサービスに連絡し、

 

氷とスポーツドリンクを

 

持ってきてもらった。

 

 


 

「ベッドで横になった方が

 

楽ですよ」

 

 



 

そう促し、登坂さんを

 

ベッドに寝かせた。

 

 登坂さんはすぐに目を閉じた。

 





 

額の汗がすごい。

 

クローゼットのタオルを濡らし、

 

氷をビニール袋に入れて

 

それをタオルで巻いて

 

額にのせる。

 

 

 



寝苦しいのか、登坂は寝返りをうち

 

タオルが枕の横に落ちてしまう。

 



 

(しょうがない。登坂さんが寝入るまで、

 

こうしていよう)

 

 

 



 

タオルを右手で支え、身体に触れないよう

 

そばにいることにした。