喜びを想う菴
日本酒をこよなく愛する
お料理
喜想菴女将のひとりごと



喜想菴が大切にしている事 そしてその訳






それは

季節を大切にしているという事



使う器

使う食材

お部屋に飾るお軸やお花



それらすべて丸ごと季節のものを使います











だから

毎月月末は大変で


今の月に使っている食器で


季節を追っかけてるものは片付け


次の月のものを出す



正直

超めんどくさい(~_~;)



食材も

毎月変わるお料理のために変わったりする



上の写真の器も12月限定


なぜ(?_?)限定なのかって言うと



『割山椒(わりざんしょう)』


と言われている器で


これは

この季節に


木🌲で

山椒やナンキンハゼ センダン


なんていう実がなる木🌲の実が割れる季節で





この白いのが「ナンキンハゼの実」

黒いのがそれの皮でぱっくり3つに割れます




それに見立てた食器が『割山椒(わりざんしょう)』






3つに割れてるし、筒型だから


地味に

食べにくいし

言われなきゃわかんないですよね(;^ω^)




でも

これが、出てくると


「あ〜今年ももう終わるんだなぁ」


って思ってもらうアイテム






こちらでもお伝えしたことと同じ思い 






こんなのも、

会席料理の、ルールで昔から決められてる



だからね


会席料理を扱うって


『和食』をうたってる



お寿司屋さんやおソバ屋さんなんかのお店さんの中で



いっちばん!

面倒くさくて大変な仕事かも😱






それでも
なんでそんなことしてるかって言うと


訳があるから


今、
クラウドファンディングのリターンで

セブ島の先生から英会話をほんの少しの習ってるんだけど

あちらは常夏で四季がない


だからね
今は冬とか言うと、すごく羨ましがられる


日本人には当たり前でも

世界を見渡すと当たり前じゃない四季




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会席料理を扱うお店は

見えてるつもりで見えてない四季を

お客様に届ける仕事

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だから
ほんの少しの高価でも

そこに意味があり価値もある




私は
『会席料理』をうたっていて

献立にお正月に筍ごはん入れてたり

夏にこの『割山椒』の器を使ってるお店には


絶対行かない!

行く前から
そのお店のおもてなしがわかるから




わかる人にはわかる

違いのわかる女でありたい👍




だから
メッチャめんどくさい器変えもやらないと

(主人達がてへぺろ





そう
喜想菴のこだわりの訳は、


うちの主人が
ガンコちゃんでマニアックであるからではなくて


ちゃんとしたルールにそって四季を思い


それは
目に見えるものではないから意識しないとわからない


だからこそ
これからの生活を豊かにしていくために必要な気づきだと思ってるからです

















『ふむふむ』


って思ってくださったら

励みになるので

良かったら『いいね』もお願いします(◠‿・)—☆







ホッとする時間に 
あなたに寄り添う佃煮や

「また食べたい!」




旨つゆ


などが買える



 小さな気づきが心を豊かにします

日日是好日✨
 
ミシュランガイド愛知 岐阜 三重版に
 
掲載して戴きました✨
 
お野菜たっぷりの癒やしの

和食の代表とも言える会席料理を

ここ稲沢の地で
 
心を込めて一品一品丁寧にお作りしております


そして
オーダーメイド記念日を過ごせる場所として

様々なご相談をお受けしております



 
今日も笑顔溢れる1日を
お過ごし下さい👋💕



今日もひとりごとにおつきあいくださりありがとうございました🙇‍♀
また明日もお目にかかりましょう👋





喜想菴ってどちら様の方はこちらから👇

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