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皆様、こんにちは。しあわせ母ちゃんです。
ユウト君の様子が書けない時期(お察しください)なので、母ちゃんの話題ばかりになって申し訳ないのですが…。
今朝、衝撃を受けたニュース。
音楽家・高橋幸宏氏の訃報。
母ちゃんはYMOに熱狂した世代からは少しズレるんですが、それでも中学から大学にかけて一番聞いていたのがYMOを構成した3人の音楽なんです。
YMOはもちろん、それぞれのソロも。
ユキヒロさんで言えば、主演映画「四月の魚」の主題歌が大好きです。
映画自体はくだらないドタバタコメディなんですが、歌は良くて。
目を伏せて 少しだけ 笑って
虹色の 風を見つめた
こんな出だしの歌なんですが、この部分のユキヒロさんの優しい歌声が大好きで。
YMOでは「BGM」というアルバムが一番好きです。
YMOといえば「ライディーン」で、これもユキヒロさん作曲ですが、母ちゃんはユキヒロさんの曲では「BGM」の1曲目に入っている「バレエ」が好きで。(このアルバムの「バレエ」〜「UT」の数曲は、ホント、いいですっ!)
最初は教授(坂本龍一さん)が好きで、次に細野さんを好きになったんですが、ユキヒロさんの曲の良さもあとからジワジワわかってきました。
東京スカパラオーケストラと作った曲も、よく聞いたな。
最高の音楽家が3人集まったYMOというグループで、鬼才の細野さんと天才の教授の間をうまく取り持っていたのがユキヒロさん。
教授と細野さんは性格が合わないらしく、ユキヒロさんを通してコミュニケーションしていたとか
「教授、細野さんが◯◯っ言ってたよ」
「細野さん、教授は◯◯なんだって」
みたいな。
確かに細野さんのスピリチュアルな部分、教授は嫌いでしょうね。ワールドツアー中に写経とかしてた人だもの。大地に寝転んで地球のエネルギーを感じるとか、教授は嫌いそう。
(母ちゃんは細野さんのそういうところ、好きなんだけど)
ユキヒロさんがいなかったら、YMOは5年ももたなかっただろうし、あの名曲の数々も生まれなかったでしょうね。
ただ、ユウト君も父ちゃんもクラシックを好むので、それに合わせてだんだんテクノは聞かなくなってしまいました。テクノじゃない曲も、ユウト君好みじゃないだろうし。
母ちゃんの青春はYMOとボン・ジョヴィなんですけどね。我が家ではその好みは少数派
そんなユキヒロさんの訃報。
とんでもない喪失感に襲われています
脳腫瘍の手術のあと、ずっと心配していました。
リハビリ頑張ります、とか、検査で何も見つからないといいな、とかSNSに投稿していたし。
今日はYMO、ユキヒロさんのソロアルバムを聴いて追悼したいと思います。
高橋幸宏様、ご冥福をお祈りいたします。
合掌
最後に…
YMOらしからぬ音楽だと思うけどなにげに好きな「過激な淑女」
これ、細野さんが最初は別の人のために作られてボツになって、YMOが使ったんでしたよね、確か。中森明菜だったっけか…??
初めて見たとき、この振り付けは何じゃ?!って思った
大学の頃、カラオケで振り付け付きで歌ったなあ!