“太陽へ向かうレース”=パリ・ニース、ご覧になりました?。
正直、つまんないレースでしたね。
無愛想なベタンクールの走りは光ってましたけど、
(あいつ、もうちょっと愛想良くしないと…。レースたって人気商売なんだし…)
裏番組=ティレノ・アドリアティコに、完全にヤラレちゃった感じ。
そんな中、一時は引退説まで流れたフランク&アンディの、
シュレック兄弟が、そろってレースに出てました。
落車にもめげず、果敢に攻めて頑張ってたお兄ちゃんに対して、
弟アンディは、昨年同様、まるっきり闘争心のない走りで、
勝負所の峠の登りに入るなり、優勝候補がシノギを削ってる中、
1人だけ、スプリンター達と一緒に、早々にグルペット入り…。
「やる気あるんか?」
「いつまでスネとんねん?」
「もう引退か?」
と、散々バッシング食らってましたけど、
そんなアンディを責めないで!。
そらね、色々あって、モチベーション下がっちゃって、
自転車に乗ってないダメダメ・モード明けの登り坂はキツいんですって!
…と、アンディの気持ちが、ちょっと解る気がするほど、
昨夜のナイトレ復帰1発目は、超キツかったです。
隣町までのたった30kmで、帰りの駅の坂が、
まるで、ミラノ・サンレモ最後の峠チプレッサを登ってるかのよう。
(…ミラノ・サンレモ走ったコトないけどさ。
補足…レース距離が298kmにもなる、最長のワンディ・レース)
ヘッロヘロの、フッラフラ。
…自転車って、乗ってないと一気にダメになるんですね。
…アンディ、一緒に頑張ろう。応援してるよ。
と言うワケで、
無い脚をかばいつつ、取材撮影と称して休み休み走る口実に、
夜景の写真をいっぱい撮って来ましたので、
今回は、夜の木曽路のご紹介です。
木曽福島スタートで、上松町までの行程です。
コースレイアウトはこちら→【木曽チャリ!サイト・上松編】
どうぞ。
駅坂の下、八沢町
行人橋交差点
川向こう、中畑(なかばた)地区
こうはん橋
児野 川西線(地味ながら、地元心霊スポットの一つ)
川合トンネル(新しくなった)
道の駅 三岳
右岸道路 (満月で明るく照らされる中、キツネが歩いてた。)
路肩に残る雪。
…これが危険で、雪が解けた後、もの凄い量の砂が残されてて、
乗り上げると、転びそうになります。
なので、クルマが来ても路肩に寄っちゃダメ。
余計に危ないです。
対岸の国道19号。
木曽工業の工場。
…21:00近い時間でしたが、残業中?
ご繁昌で何より。
上松町の入口の橋の横の、
赤沢へ抜ける道は、未だ通行止め。
(入口の赤い橋は、何度撮ってもピンぼけでNG。)
上松-小川橋
上松、中電の下の街。
ループ橋
右岸道路と国道19号を結ぶ橋。
木曽福島の夜景。
スタート時の気温5℃、帰宅したら1℃になってて、
ホッカイロを入れ忘れたつま先が冷えて、ちぎれるかと思ったです。
…温かくなったと思ったけど、木曽の夜はまだ寒いです。
おしまい。