K湖 20230327(月)―芳匠 硬式正律子 十五尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ時々曇り

使用竿:芳匠 硬式正律子 十五尺
釣り方:段差の底釣り
浮子:舟水PC底-15
道糸:0.6
ハリス:0.3:48, 0.3:52
ハリ:アスカ4,アスカ3
エサ:ウドン(食わせ)、粒戦1+水3+段底10(バラケ)

【雑感】
暖かい雨―というほどではなかったものの、プラスの気温の下の本降りだったので、近場の湖の氷結も緩んだのではないかと釣り道具持参で物見に行ったところ、十分釣りのできる状態に変わっていたことから短時間ながら竿を出した。
小さなことではあるが、これもまた、この冬も何とか越すことができたと実感する一つだ。

【釣りの内容】
雨の前にしばらく異様に気温の高い日が続き、今日も陽が射すと暖かさを感じたものの、水の中はまだ冬らしく、ほとんど浮子は動かず。
ずるんと入る動きに思わず反応してスレた後、いいアタリで二つほどカラになったため、浮子の位置を2cmほどあげた。
今季の一枚目は、一時間ほど打ってからの、ややぼやけた、少し大きめのチク。
次投ではモゾというごく微弱な動きに合わせたが、生憎スレだった。
これらを鑑み、今日の微妙な動きはスレと判断したが、他に動きが出ないので、その後も何度か合せたところ、案の定ことごとくスレてしまった。
しかし見極めの正しいことは分かり、気分的には少し満足。
もう一枚、誘って浮子の戻る途中でのもやっとしたアタリで辛うじて拾ったのをもって上がりとした。