K湖 20220930(金)―紀舟 翠映 十三尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ

使用竿:紀舟 翠映 十三尺
釣り方:両ダンゴの底釣り
浮子:舟水PC底-13
道糸:0.6
ハリス:0.3:36, 0.3:42
ハリ:アスカ5,アスカ5
エサ:冬4+夏4+マッハ4+水5(適宜手水)

【雑感】
漸く秋らしい陽気が到来。
今日は朝からすっきりと晴れ、気温はそれなりに上がったものの、少し前のような湿度を伴ったものではなく、爽快な気分で一日を過ごすことができた。
まだ魚の燥ぐ時はあるかと思うが、これからはほぼ底釣り一辺倒で行けそうだ。
しかし気付けばもう九月も終わり。
当地での今季の釣りはあと二ヶ月ほどである。

【釣りの内容】
浮子の動きは比較的落ち着いており、いいアタリも出たのだけれど、なかなか乗らなかった。
そこで、まずエサに手水を打ち、次いで二度に亘りズラシ幅を増やしたところ、半ボウル打った頃に底釣らしいチクで一枚。
その後も同じような小さいながらしっかりしたアタリで追釣を得た。
二ボウル目に入るとなぜか浮子が動かなくなり、釣れない時間がしばらく続いたが、エサを小付けする対応が当たり、大きなツンでヒット。
すると今度はジャミが寄って浮子がなじまなくなったことから、逆にエサを大付けにして持たせることを心掛けたところ、状況が改善。
今日は基本的にしっかりしたチクを狙ったが、ムズ・モゾという微弱な動きでも釣れたので、今後はこれらをもう少し積極的に取ってみようと思う。