MOMED FESで得たこと①
小さい頃から
人前が苦手で
人の目を敏感に感じていた私
もちろん人見知りだし
緊張しやすいし
恥ずかしがり屋だと思って生きてきた
でも
20歳超えて
選んだ仕事は
ダンスインストラクター
もともと運動は苦手だったから
はっきり言って
ダンスは上手かったわけじゃない
でも苦手だと思っていた運動が
私はダンスなら楽しくできる!!
これは
他の人にも伝えたい!と
この仕事を選んだ。
ダンスの師匠に出会い
大阪で学ばせてもらったお蔭と
今までの経験で
なんとか人前も
上がらず
普通に色々できるようになった
しかし、体は違う。
去年
大っきらいな歌を始めた。
チャレンジで
カラオケ大会に出た。
下手な歌を披露する恐怖、恥ずかしさ
惨めさ
色んな気付きがあったけど
「私はこんなに緊張するんだ」という体感
人前に立つだけで
心臓バクバク
体はぎゅっとなり
死ぬんじゃないかという体感
これを思いだせた。
人前でかっこよくたくさん踊りたい
という思考と一緒に
人前は、死にそうになる
体の感覚がくっついている
だから
どんだけ
人前で踊ってみたいと望んでも
無意識の「人前」という言葉への体感が
望むものではないから
叶わない。
だから人前にたった時の
体の感覚を変える必要があった。
でもどうやって??
答えはわからないまま。
今年のMOMED FES
フェスに向けての配信くらいから
丹田ワークが始まった。
そしてこれが導いてくれた。
体幹、丹田ワーク。
今まで仕事がら何度も丹田を意識する機会は
あったけど、いまいちわからない。
だから意識してこなかった。
でもあるからくりを発見し
今回は、さっちゃんの誘導で
丹田がわかる。
そして群衆の中にいても
自分の軸を感じながら
そこにいる瞬間が何度もあった。
体がわかったのだ。
また、今回ソロで使ってる曲は
フェスでも使われた曲。
はっきりいって好みではない(笑)
だけど、これでソロしないとという
直感がきた。
お陰でフェス中も、曲に合わせて
人前に立つ感覚で軸をとる体感が
知れた。
それを知って望んだ自分のダンスソロ。
振り付けを全く決めず臨む。
わからないことはこわい7のチャレンジ。
ダンスのテクニックは置いといて
今ここの感じがすごい。
私はこれが欲しかった。
これを表現したかった。
一生かかっても得られなかったかもしれない
体感を表現の仕方を知れた。
丹田ワークは、やばい
本当にすごいと思う。
以前の私の踊りを知ってるかたなら
驚いてくれると思う。
ダンス人生、やっとスタート地点に立てた。
嬉しい。
フェス後、外に意識が向かず軸がぶれない
これが、感じたかった!!
MOMEDのお蔭で
少し内には入れている
これだけでも嬉しかった!
でも意識が外へ
軸がぶれる
肩に力が入る
そして少し振りしようとする笑
丹田ワーク開始くらいの時
完全にフリーで臨めたが
ちょっと外向きが出て焦る体(笑)
また、6月16日(日)にステージが
決まったので
この感覚を実験してみたいとおもう。
また、書きます★