市議会所管事務調査で菖蒲小へ。
2020年からは小学校における英語が科目化されます。
久喜市は外国人指導助手を昨年より3名増員し、英語教育に力を入れています。
以下の写真は菖蒲小英語授業の様子。
参加型の素晴らしい授業が展開されていました。
子供たちも、英語での発言に臆する様子なし。これまでの研究の成果の賜物と思います。
私は英語を「話す」能力に関して、日常会話レベルでは「度胸次第」だと思っています。
発音や文法なんて、全然気にしなくてOK。知ってる単語をつないでいけばコミュニケーションは可能です。
そうした度胸が、その先のレベルの英会話の入口になるのではないでしょうか。
会社員の頃アメリカを訪れた際、流暢に英語を話すトルコ人と仲良くなりました。
(添付写真が、私とトルコ人です)
しかし、後からそのトルコ人は英語の「読み書き」を苦手としている事を知りました。
(彼が書いた英文は私でもわかるレベルの明らかな文法の誤りがいくつもありました)
では、なぜ流暢に英語を話せるのか、、
彼はテキトーに英語を話していたのです笑!
「堂々と話すこと」「伝えようとする意思」がいかに大切かを知りました。
我々日本人が持つ「間違えたら恥ずかしい」という気持ちが、成長を阻害しているのであれば、これほど勿体無いことはありません。
完璧じゃなくてもいいから、まずは話してみる、何とか意思を伝えてみる、小学校段階からそういった挑戦が増えればなと思います。
目指すはボビーオロゴンです。