笑育とは?お笑いを通じたコミュニケーション力向上! | 久喜市議会議員 貴志信智(きし のぶとも)オフィシャルブログ「FROM HERE!」Powered by Ameba

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久喜市最年少久喜市議会議員
公式HP→http://kishi-nobutomo.com/index.html


3行で言うと、、

•お笑いはコミュ力向上に最適?

•久喜お笑いゼミナール発足!

•代表、副代表コンビがM-1に参戦!結果は!?


大阪府金岡高校で、お笑いを通じた21世紀型スキル習得プロジェクトが
スタートしています。

http://www.shochikugeino.co.jp/topics/2015/03/post-527.html

【金岡高校と連携する松竹芸能HPより引用】

大阪府立金岡高等学校では、教育目標として"21世紀型スキル(創造力、論理的思
考力、情報編集力、コミュニケーション能力、共同問題解決力、表 現力など)の
育成"と

その土台となる"(日本語の)言語技術の徹底マスター"を揚げ、それを実現するた
めの教育課程や教育内容の研究・開発・実践にチャレンジしていま す。

コンテンツとしての「お笑い」には、これらの要素が凝縮していることから、漫
才をはじめとするさまざまな「お笑い」を、生徒が主体的に協同して制 作、発
表するというプロセスの中で、

21世紀型の新しい能力や資質の獲得をめざします。同時に、教員側のファシリ
テーション能力の向上も意図しています。身近で取り組みやすい「お笑 い」と
いうテーマに絞り、

この目標に独自にアプローチするのが今回の取組みです。(引用終わり)


私もわずかながらお笑いに携わっていた人間としてこの取り組みには大いに賛同
するところです。

住友商事をはじめ、民間企業でも研修に『漫才』を取り入れるケースが増えているとか。

というわけで、

私も市民サークル「久喜お笑いゼミナール」を立ち上げました。

画像は、会員の中学生がエピソードトークでダメ出しを受けて、改善点を黒板に
まとめているところ。
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エピソードトークといえば、なんか大げさですが、「経験」をいかに面白く話すかの訓練。

考えてみると、経験を「簡潔に」「起承転結を意識して」話すのは社会人でも必
須のスキルです。

例えば、就職試験の面接なんて全部エピソードトークみたいなものですし。

楽しみながら、コミュニケーション力や表現力を鍛える事が出来れば嬉しい限り
です。

トークだけはなく、漫才やコントにも取り組んでいきます。

「お笑い」が他の文化活動と比べて圧倒的にハードルが高いのは「ネタ作り」。

例えば音楽の場合は「コピーバンド」が市民権を得ていますし「カバー」という
手法が音楽を楽しむ方法の一つとして確立されています。(落語も同 じ)

そこで、久喜お笑いゼミナールでも当面、ネタはyoutubeの好きな作品選び、そ
れを「カバー」するところから始めます。

(これ実はすごく一般的な練習法で、私が通った養成所も最初の課題は「好きな
芸人ネタを完全コピーしなさい」というものでした。)

活動→2週に1回日曜日(不定期)

時間→19時半~21時半

会費→会場費等実費(月数百円程度)

現在の会員→中学生からシニア世代まで5名

ご興味のある方是非ご連絡を!!年齢性別、経験全く不問です。

ちなみに、代表である私と、副代表の大学生芸人「ぱっぷ」君のコンビ「たんこぶ」がM-1グランプリの一回戦を通過しました。
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「久喜市」を前面に押し出す漫才で、シティプロモーションの一役を担うべく、
二回戦も闘ってきます!!


「趣味は草野球です」くらいの感覚で「趣味は漫才です」という人が増えたら、
楽しいなと思います。