【当選のご報告】
選挙が終わり、選挙管理委員会への収支報告、後片付け、会派打ち合わせ等に奔走しておりました。
先日より正式に任期が始まりましたので、ブログでもご報告をさせて頂きます。
先月の選挙におきまして、久喜市政史上最多の4719票ものご支持を頂き、当選を得ることが出来ました。
多くのご期待に、身の引き締まる思いでおります。
選挙前、政治活動の期間中から,本当にたくさんの方にお世話になりました。
寒い中、何時間もポスティングをしてくれた方、背中に旗をつけて一緒に走ってくれた方、あちこちで暖かい声をかけてくれた方。
全ての皆さんなおかげで、辛い時も次の一歩を踏み出すことが出来ました。
皆様の想いを生涯忘れることなく、これからも政治家として歩みを進めて参ります。
選挙後、嬉しかったのは
『今まで10年間選挙に行ってなかったけど、今回あなたのために行ったわよ!』と言われたこと。
ご支持を頂いた事はもちろん有難いですが、私をきっかけに政治に関心を持ってくれたことを何より嬉しく思っています。
その意味で残念だったのが、全体の投票率が上がらなかったこと。
-2014久喜市議会選挙 52.58%
-2010久喜市議会選挙 53.30%
選挙に行かない理由は諸々あるのだと思いますが、、、
政治家が信用出来ないのであれば、政治に失望しているのであれば、
どうか選挙に足を運んで下さい。
投票率が下がれば下がるほど、皆さんが失望するような政治家が有利になります。
投票率が低いと、残念な政治家が生み出されるカラクリはこちら!
(最年少都議会議員 音喜多駿 さんのブログ)
http://otokitashun.com/blog/daily/3109/
森元総理は数年前『無党派層は(選挙の日に)寝ていてくれればいい』とまで発言し、大バッシングを受けました。残念ではありますが、これが本音なのでしょう。
政治に失望して選挙に行かない人が、間接的に、失望するような政治家をアシストしている悪循環。
これを止めない限り、失望は次世代に受け継がれます。
子どもたちは選挙権を持っていません。選挙権を与えられた大人が『大人として』果たすべき義務を、もう一度考える必要があるのではないでしょうか。
来春には全国各地で統一地方選(市議会議員や県議会議員を選ぶ選挙)が行われます。誰に投票するかは、皆さんのご判断。ただ、候補者を精査したうえで、必ず投票には行って頂きたいと思います。
私は、選挙前から『政治は誰がやっても同じではない』と言い続けてきました。
言うまでもなく、選挙はゴールではなくスタートです。
新人議員だからといって遠慮する気は一切ありません。
ベテラン議員と新人議員に発言力の差があるとしたら、それこそ『一票の格差』です。
有権者の皆さんから、信託を頂いた、一票の重さは全員が同じであることを肝に銘じて、どんな障壁にも臆することなく挑戦を続けて参ります。
引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
全力で!!!写真①演説の様子
写真②演説の様子2
写真③ 完全に燃え尽きた選挙戦最終日
④そして当選の瞬間!本当に嬉しかった!ここからが勝負!!!