翌日にタブレットの充電器断線しました | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

隼別王子、葛城襲津彦、菟道稚郎子王子を演じさせていただきました久保田祐司です。

 

オンラインの稽古から始まり、劇場で出来るのか?観客入れれるのか?などなど不安要素は多かったですが、

こうして無事2日間公演が出来たことは良かったです。

 

今回5回公演、全回配役シャッフルということでしたが、当初葛城襲津彦をやる予定ではありませんでしたが、久保田氏の熱望により、やらせていただけることになりました。やりたい役No.1葛城襲津彦(劇団調べ)

 

初演の時の隼別では3回中2回は初演と同じ新田雌鳥、1回は小松雌鳥。新田さんとは事前より、「二人ともその場の空気感で演技変わるタイプ」と言っていた通り、初演とも違うし、今回の2回も違う関係性になった(周りの配役の影響もあります)と思います。

小松さんとはほぼオンラインでしか稽古できませんでしたが、お互い狙った通りの演技が出来たかなと思います。どうやら斬撃が早すぎたようですが(笑)

 

菟道稚郎子王子は役としてはやってて辛いと同時に自分としては気持ちよくできましたね。少しだけL5(伝わる人にだけ伝われ)の精神状態に寄せ気味に行ったところ、他の二人とは違う感じになったかな、かな?

 

朗読劇をタブレットで、マスクを使いながらという、今後やらないであろう形で出来たこともいい経験です。マスクは思ったよりも呼吸辛い…。ゲネの時酸欠になりかけました。

この情勢がどれだけ続くかは分かりませんが、次回公演も劇場で出来たらいいなと思います。

 

最後になりましたが、ご来場いただいた皆様、及び役者・スタッフの皆様ありがとうございました。

 

現在オンラインにて堤中納言物語を配信中ですのでそちらもぜひ!

今後私メインの回もある予定ですが、かなりヤバいものになりそう(自らハードルを上げていくスタイル)なので見ないほうがいいです。絶対!見ないでください!!