8/19 久々の参加 | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

 吉田です。ここ最近は裏方に回る機会が多かったのですが、今回は役者での参加となりました。改めてよろしくお願い致します。8/19の稽古のご報告です。もうひと月前だな…

 

 といっても、夏季は仕事の都合でなかなか稽古に参加できないでいたので、この日は私にとっても久々の稽古になりました。台本読み合わせの段階で1,2回参加して以来の稽古でしたので、果たしてどこまで進んでいるのか…といった心持ちでしたアセアセ

 

 立ち稽古が始まっているということでしたので、今回の舞台について説明があり、自分の関係する部分の出捌けをさらって、動きをつけながら台本に沿って進んでいく流れとなりました。前回の雨月物語公演同様、メインの役の他にも色々な役をするので、動き方や話し方、それぞれの役で個性を出していけるようにしたいですね。そんなわけですので、思いの外台詞量があるような気がします。が、まあ、まだ大丈夫…かな?

 

 さて、今回の題材が『南総里見八犬伝』ですから…作品に触れたことのある方は分かると思いますが、話の中で刀だったり槍だったり、様々な武器が登場します。これまで、短刀くらいはあったかもしれませんが、「~の話がしたい!」公演で本格的な武器が出てくるのは実は初めてではないかと思います。客席との距離が近い空間で武器を交える臨場感も今回公演の魅力ですので、是非とも足を運んでいただければと思います。武器のバリエーションも豊富らしいですので、その辺りも注目ですね。小道具担当の木村君が頭を抱えていましたが、私は金銭面の方で力添えします(笑)