5月4日 衣装さん差し入れの | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

かしわ餅。が、美味しかったことしかろくに覚えてない…。

こんにちわ。かんです。更新遅くなってごめんなさい!


『聖の帝』稽古が始まって、数ヶ月経ちますが、

私は『聖の帝』稽古、この日が初参加でした。

稽古場に着くと、3人のお兄さんたちが

どことなくブラックな、とりあえず平和ではないシーンの

読み合わせをしてたことは、しっかり覚えてます。


台本にも私はこの日が初対面!の状態だったので、

お兄さんたちのシーン後は、全体を通して読み合わせを行いました。


うん、暗いです。ダーク。

最初のお兄さんたちのシーン、たぶん全然平和でした。

2月頃までは、希望に向かってただひたすら突っ走ってたのに、

今回は、絶望に向かってただひたすら突っ走ることになりそう。

前回とは全く別のおもしろさが味わえるんじゃないかな!


そして私の役とも初対面!

読み合わせの後は、私のシーンを中心に

稽古してもらったのですが(ありがとうございました)、

演出家さんからもらった指示が、とにかく予想外でした。


世間のイメージ的に、醜いお姉さんイメージでいたのですが、

単なるワガママッ子的な感じになってて驚き。


ある意味この公演で、一番脳天気にやってける役なので、

ダークなお話の中の、ちょっとしたアクセントとして

作って行けたらなと思います。


今回の公演は、舞台もいろいろ複雑になる様子。

今後どんな風に完成していくのか、とても楽しみです。かんでした。