5月18日 | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社
帝です。

今回の臨時稽古はいつもと違って火曜日に行われました。
まぁやってる事には変わりはないのですが。メンバーもいつも通りです。
ひたすら見物役(+代役)に徹してくれる三条の上が週末でないのに来てくれるのはすごい事だと思います。
帝と右大将のシーンは八割方三条の上が演出であるといっても過言ではなく(笑)もはやこの臨時稽古に欠かすことの出来ない存在であるので大変助かります。
特に濡れ場に関しては自分たちの見え方が当事者たちには分からないので、外からの視点が不可欠なのです。
あと部外者の人に見られても「大丈夫です、舞台の稽古です」と説明してくれる普段着の人が不可欠なのです。

同じ面子で繰り返し稽古をしているので、どう動くか、どう見せるかに関してはそれなりに固まってきました。気がつけば公演まで半年を切っていたりするので、しっかりと磨きをかけていきたいと思います。

とはいえ、同じ面子でやっていると気になるのは他の方々の進捗状況。左大臣やら中将やらがどんな感じで暴れているのか、見られればいい刺激になるだろうなぁと思いつつも、人から伝え聞く情報だけでは物足りず。
人づてに聞くだけではなくて実際に見てみたいものだなぁと思いつつも、また来月も日曜に休みが取れない我が身が恨めしいです。
・・・再来月には何とか!
と思いつつ、またしばらくは臨時稽古で頑張ります。では。