2/19(金) | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社
こんにちは、帝です。

配役会議にも出ず、記念すべき一回目の稽古にも出ず、未だ顔合わせすらしてない役者さんもいるという見事なはぐれ者っぷりを発揮している自分ですが、ようやく初稽古を行いました。
参加人数は三人。
やっぱりはぐれてるじゃないかという突っ込みはさておいて、日中の自主稽古と夜の正規稽古の様子をお伝えします。

日中の自主稽古はいつもの通り某大学にて行いました。
左大将or左大臣が来るまで、まぁ軽く確認ということで右大将と二人のシーンの読み合わせ。
読み合わせつつも、これは早いところ動きをつけていった方が良さそうだなと実感する。
そのためには大まかなキャラ作りとセリフの叩き込みが必要なわけですが、台本改訂において何故か帝のセリフが大幅に増えるという事態が生じており、未だ台本が手放せません。早く覚えたい。
左大将・臣が到着してからは彼も交えたシーンの読み合わせ。彼はいち早く台本から目を離そうと努力しているようで、すでに結構セリフが入っておりました。さすが努力の人!

夜の稽古は京橋区民館にて。
初稽古にして直衣を着て動きをつけていきました。
そういえば直衣を着るのはほぼ一年ぶりくらいなんですね。まだ一年しか経ってないのか。
何にせよ、ちょっと懐かしい気持ちになりつつ右大将と戯れる。帝は本当にお戯れがすぎるので大変です。
大変ですが、半端な演技をしていたらそれこそ目も当てられないので完璧に戯れなければいけません。戯れではなくガチです。
右大将と二人のシーンは作品中で非常に重要なシーンになるので、観客の皆さまをぐいぐい引き込めるようにしたいです。幸いにも見ていてくれた左大将・臣からお誉めの言葉をいただけたので、この調子で頑張ります。

今回は三人での稽古ということで出来るシーンも限られてきましたので、早いところメンバーが揃っている日に稽古がしたいと思いました。
まぁそれは自分(のシフト)次第なんですが。承香殿が動いているところが早く見たいです(笑)

それでは今回はこの辺で。