GW後の静かな春山へということで、ニリンソウの咲き乱れる上高地から槍ヶ岳に(5/8〜5/10)登った。天気は初日は曇り時々晴れ、二日目は曇りのち晴れ、三日目は快晴と恵まれた。行動中は長袖でも暑いが、陽が落ちると山は氷点下になり冬用の防寒着が必要で着こなしが大変だった。
初日に宿泊した槍沢ロッジ(正式はロッヂ?)は私を含めて4名、槍ヶ岳山荘は韓国の方と私の2名だけで、静かな槍沢と槍ヶ岳をゆっくり楽しむことができた。
2024年5月8日(水)撮影
沢渡BT(駐車料金700円/1日)から7時のシャトルバス(上高地往復2800円)に乗った。
朝の上高地はまだ静かだった。穂高連峰は雲がかかっていた。
ほとんど出会う人もなく、明神もひっそりしていた。
明神から徳沢にかけて、ニリンソウの群落
少しわかるようにアップ。
サルも人がいないので、くつろいでいた。
徳沢ロッジ周辺のニリンソウ群落
徳沢の水
横尾大橋。これを渡って涸沢に行く人は、この時点でいなかった。槍沢方面へは私一人だった。
途中の槍見河原からは槍ヶ岳は雲で見えなかった。
沢に沿って槍沢ロッジに向かった。
途中、崩れかかった雪渓に注意しながら進んだ。
槍沢ロッジに到着。改めて大きな山小屋と思った。
内部の廊下はニス塗りたてでピカピカ。
槍沢ロッジにはお風呂がある。汗を流した後の生ビール(1000円)は美味かった。
二日目に続く!













