今回の熊野古道は、大辺路の周参見(すさみ)駅から見老津(みろづ) 駅まで、無理をせず10.5kmの行程です。太平洋を望む紀伊半島の西海岸の枯木灘沿いを歩きます。今年の爆弾低気圧で座礁した船も見えました。
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2018年4月10日(火)撮影
特急列車が止まる周参見駅。
電車でもよかったが、今回は車で来ました。
出発点の周参見駅。
最初の標識。馬転坂に向かいます。
一旦、国道42号線を歩く。
枯木灘に出る。右の建物は、近畿大学の水産研究所。
枯木灘の海岸。
生コン工場の脇を進む。二階さんの地元だ。
馬転坂の入り口。階段はモルタルで固めてあった。
上り始めは、道が崩落気味のところがある。
木々の中の古道を歩く。
馬転坂の最高地点、90m程度か?
見晴らしのの良い場所に出た。
後ろ姿が美しい観音像。見つめる先は、枯木灘。
枯木灘は、岩礁が多いところ。
今年の爆弾低気圧で座礁し、海上保安庁が決死の救出を行なった船が、二つに折れた状態で横たわっていた。
黄色い線はすでに歩いた古道、赤い線は今回の道です。
長井坂は、次の記事でご報告します。
ご安全に!
そして良い山旅を続く!!
その2に続く
よ