ひとつの人生を締めくくって。 | 自分の未来は自分で変えられる@花井まゆみ

自分の未来は自分で変えられる@花井まゆみ

東京・多摩にて訪問看護師として働いている私が、「心の世界とスピリチュアル」を学び、人生大きく変化しました。

スピ×セルフパートナーシップ論【男性性と女性性の理論】を使って現実を無理なく変えていきます。

龍とも仲良しなアイドルヲタク。

こんにちは、花井まゆみです🌝


サムネイル
 

こちらのブログでは

潜在意識、高次元の存在

インスピレーションや

セルフパートナーシップ論

(男性性と女性性の理論)を

使って現実を無理なく

変えていける方法を

お伝えしています❤️💚💛🩵💜



ひとつの人生が終わりました



先日からここに

書かせていただいている

92歳の女性の利用者さま



木曜日の朝

旅立たれました真顔



前日の夜には

まだ息をしていた、と息子さん



顔を見にいったら

呼吸が止まっていた、とのこと



すでに全身が冷たくなり

その状況から察すれば

おそらく早朝に亡くなったのでは

まだ身体は硬くなっていなかった、と





夏は

おおよそ死後4時間くらいから

死後硬直が始まってきます



受け持ち看護師が訪問

主治医連絡後、死亡確認の前に

エンゼルケアを行いました

エンゼルケアというのは、亡くなった後、

旅立つために身体を清めたり、

死化粧をしたりするケアのことです

お腹の中の内容物が出たりすることもあります

在宅では、ご希望があればご家族と一緒に

行うことができます



本来は死亡確認後に行うものだけど

すでに冷たくなっていれば

死後硬直が始まってしまう



主治医の到着が遅れれば

エンゼルケアがやりにくく

それだけご本人のご遺体を

傷つけてしまうことも



在宅死は病院と違って

主治医、ご家族、訪問看護師の

連携と信頼で成り立ちます



ただひとつ



亡くなる前の日

息子さんが一言言った

『これじゃ餓死じゃないか』あんぐり



確かに点滴すれば

胸に水が溜まり、呼吸が圧迫される



点滴を中止して

ご本人の苦痛をとる形で見守る、

ということを説明したけれど

息子さんはいまひとつ

納得していなかったようだ



いやいや

餓死ではないんですよ真顔



少しでも身体をふっくらとさせたい

その状況で旅立たせてあげたい



そのお気持ちならば我々もわかる



いざ旅立ちが迫ってきて

あまりにもやせ細り



やっぱり

点滴すればふっくらするのでは

もしかしたら

少し眼を開けたりするかもしれない



そんな期待があったのかもしれません





その後受け持ち看護師が

エンゼルケアを行い

無事に旅立たれました



4度目の三途の川を

無事に渡っていかれたようです



ご本人もご家族も

本当にお疲れ様でした



そして

ご家族を支え

各部署への連絡、連携

ケアマネや主治医との連携



休日も朝から訪問

1日2回も訪問



受け持ち看護師を中心として

チームとして関わってきた我々

褒めていただければ幸いですニコニコ



この方の地球での生涯は

ここで閉じますが

またあちらの世界で

生き続けるのでしょう



長い文章を

ここまでお読みいただき
ありがとうございました


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