★考え方を少し変えないと | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話

強いチームへ行けば強くなり、巧くなると思い込んでいる。

学校にいけば、より偏差値の高い高校へ行くことが当たり前かのようになってるが、なぜその学校に行きたいかは、それほど考えてない…


それが普通だからというよくわからない理由のみで今後を決めちゃってるイメージ。


話をサッカーに戻すと強いチームに、もたれかかる生き方をしていると目的がハッキリできなく、技術とかのこだわり方が変わってしまう。

これは今、ヨーロッパでも言われてることだそうだ。


[名門出身が育たなくなっている]


日本代表でも有名な人でいうと遠藤航選手や伊藤純也選手とか、エリートではない道から日本代表まだ登り詰めた選手達も増えてきた。

どこのチームに行って何を覚えたいのか?

どんな選手になりたいのか?

という個人としての目標はちゃんと持ってないと…


昨日試合しててそんなことを、ふと思った。


名門が悪いって言ってるのではない。

行く理由をしっかりと自分の中に持つことが大事だと思ってる。

それがないと選手の育ち方が変わってしまう。


[理由]


は行動を起こすのに1番先にあるもの。


キセの話になるが、去年いろんな場所へ行き、今のチームに決めたのにも『理由』がある。

みんなにも色んなことを言われたが、もっと良い環境も強いチームもあったが、ここを選んだ理由がちゃんとある。


毎日が一瞬でとても楽しく、志の高い仲間達とトレーニングしたり、自主トレしたり、凄く充実していて良かった。


昨日は静岡のチームと試合して3得点2アシスト完了!したそうで。

チームに貢献できたなら良かった。


目的、目標を見失うことなく毎日を大事に過ごしてほしい。