★試合に出る.出ない | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話

試合に出る.出ない。

試合に出てる人はどんな事を考えてるのだろう?

試合に出てない人はどんな事を考えてるのだろう?

ある一枚の写真から、ふと考えてみた。


日本代表の写真。

それもベンチ外の試合に出ない人達の写真。

一瞬を写したものだからどこまでそうなのかはわからないが、出てない事に納得がいってる選手と出てない事に納得がいってない選手が映し出されていた。


先日、vibolaが優勝して全国大会出場を決めた。

その時も感じた。

なんで出られないのか?

どうしたら出れるのか?

出てる選手と何が違うのか?

監督はどんな事を求めているのか?


まだまだあると思うが、たったこれだけを考えるだけで、もう成長してると思う。

更にこの思考になる人は1回のトレーニングを無駄にはしない。

本気で取り組み、本気で悩み、本気で立ち向かう。

『覚悟』に差を感じてしまう。


僕のブラジルの恩師は出れなかった時のアドバイスで


【孤独になれ。群れては埋もれる】

という言葉をくれた。

この言葉の意味は深くてブラジル人は弱いから誰かと群れると愚痴を言ってしまう。けど孤独になれば、自分と向き合う時間となる。

人は1人で文句は言わない。

聞いてくれる人がいて言うようになる。


出ても出なくても成長。

そんな事を思って毎朝起きる。

運を引きつけるためになんでも取り組む。

そうしてるとしなければならない事がちゃんと見えてくる。


出た、出ない

選ばれた、選ばれてない

に関わらず、普段という今を大事に。