★football LIFE | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話

週末、愚息は土曜に青森山田中学校とTM

日曜は八戸西高校とTM。


彼の週末はfootball三昧。

試合やトレーニングが終われば一緒に風呂に入る事が多いんだが、そこではfootballの事をマシンガントーク。


ほぼ聞き流してはいるが、この間話してた事が少し気になったので色々と突っ込んで話してみた。


「サッカーってさ、なんでこんなに楽しいの?』


この言葉が気になったし、嬉しかった。

愚息は以前負けるとすごくネガティブになる事が多かった。それは、勝たなければならないと俺が伝えていたからだと思う。


勝つためにサッカーをする。

それを自分で思えばいいが、誰かに伝えられた言葉だとその子のメンタリティにより、プラスにもマイナスにもなる。

それを3年前くらいに学んだ。


今、愚息はめちゃくちゃサッカーが楽しいみたいだ。

課題しかないし、やりたいプレーは増えるし、できない事も増える。

それでも楽しいと思えるのは今の環境があるから。


チームメイトも大好きで昨日は6年生のトレーニングにも参加。めちゃくちゃ楽しそう。


結局、ブラジル5年半、イタリアの1年、footballで感じた事は楽しんでいるやつには敵わないという事。

そのマインドに常に持っていけたら、幸せなfootballLIFEが待ってるんじゃないかなぁ…と。


その点に関して言えば、愚息No.2 KITOは、いつでも楽しそう。

いいか?悪いか?わからないが、負けてもあまりなんとも思ってない。

自分のプレーができなくてもそんなに気にしない。

それがどう今後育つのか?

これも楽しみだ。


KITOはとにかく兄に憧れていて一緒にサッカーするのが楽しくて、いつも家に帰って来れば1vs1が始まる。この環境もめちゃくちゃいい。


football LIFEを楽しんでいると辿り着くところに辿り着く。それは本当に幸せな事。


今自分がどの位置にいるか?

そんなことばかり気にしてないで今のfootball LIFEを全力で楽しむべきだ。






















なんでこんなに楽しいの?


と思えるほど楽しいなら、それは幸せなこと。

比べる事ではないが、比べられないくらい、愚息にはプレッシャーを与えた。


それは自分の本心と周りの目もあった。

けど、いつしか全く気にならなくなった。

自分が思うがままに行動することにした。


それが今では本当によかった。

俺も楽しめるようになった。