★センスで相手を怖がらせる | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話

センスで相手に恐怖を与えることは中々できることではない。

センスとは何度も言っているがタイミング一択。


走り出すタイミング

パスを出すタイミング

フェイントを繰り出すタイミング

もっともっと数あるタイミングを測ってプレーしている選手などほとんど見た事がない。


この間、ある集まりがあり、そこで圧倒的な存在と異彩を放っていた選手がいたみたいで…

その彼についていろんな方からご連絡をいただいた。


状況判断、相手の目の前で止まれる技術、グットタイミングのプレー…

この辺を評価していただけたみたいで。


例えば自分が選手時代に意識してた部分は

相手DFの裏にパスを出すときに芝なのか土なのかで裏への距離を変えて走っている選手が到達する時にはバウンドが収まっているように…


こんなことばかり意識してfootballをしていた。

パス一つにセンスは隠されていてそれを見ている人に伝わるレベルまで持っていけるように。

本日のトレーニングから彼には少し課題を与えて接してみる。


相手のフィジカルレベルが高くても、予測が凄くても、タイミングという武器はそれを一瞬でゼロにできる。

本日も自由度が高く、センスを育てるようなメニューで作ってみる。


人と合わせるタイミング。

そこを意識し始めると観るの質も成長する。

観たものを頭の中で変換して可能性を探って動いている選手やボールを欲しがっている選手に合わせる。


センスを磨いて相手がマネキンになる。


話は変わるが、今年も残すところあとわずか…

クリスマスも終えて、今年も盛大なパーティー。

日常生活でもセンスを全面に押し出していきたい。


今年は本当にいい年となった。

来年もさらに新たなリーグ戦や年間リーグと面白いことやっていく。

選手達がいろんな成長ができる場を提供していく。