この夏はたくさん方々に見て頂く機会があり、多くのスカウトの方々やチームの関係者様と話す機会があった。
その際に、いつも聞く質問がある。
「どのような選手を選んでいるんですか?」
その返答はそれぞれ面白くてフィジカル的に優位な選手、テクニックに優れた選手、駆け引きのできる選手…
1番興味深かったのは、巧い選手を活かせる選手‼︎
このような返答には少しびっくりした。
「なんでですか?」
の質問にも丁寧に答えてくれた。
『巧い選手を活かせるのは巧くないとできない』
首を振る回数を数えている人もいた。
スカウトは見る人によってプレーヤーの評価は違う。
選ばれなかったからといってダメなのではなく、合わなかったというイメージ‼︎
それと何気なく見た試合で「輝かないと」声はかからない。
それも今が大事かと言われたらわからない。
大事なのは少し先かもしれない。
0.17%
これを今学んでいる。
これほどまでに難しいのか?
と思うほどの答えだった。
だから勝った、負けた、選ばれた、選ばれてない
にこだわってばかりいないで昨日よりほんの少しの成長を大切にしてほしいと思っている。
それとあまり言いたくないけど、0.17%でほぼプロになれないのだからもっとfootballを楽しむべきだと思う。
余裕がないと良いプレーなどできない。