新6年第一回模試の結果 | 2025 関西中受組

2025 関西中受組

2025年の関西中学受験組です。馬渕教室で偏差値30スタートから悪戦苦闘しながらボリュームゾーンを目指してます。

 

新6年第一回馬渕模試の結果が出たよ!


凄い、国語が自己採点を上振れてきた❗自己採点70点だと思ってたら80点、偏差値65とこれまで見たこともない成績を叩き出した。



というのも5年は偏差値49あたりをうろうろしてて、塾に任せ切りだとまずいな(・・;)と、2月初めに模試の過去問やらせたら40点とか平均より10点下の偏差値45あたりだったので、いよいよやべえな💦と火が点いた。

解析したところ6年入ると急に文章が長く難しくなり、説明文などは大人でも解けない問題を出してくる傾向が分かった。みんなどうやってるんだろと巡回したところ、直前期に国語を大きく伸ばしたというブロガー、さくらさんから貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。


自身の難関大学受験の際の国語の長文読解のノウハウを思い出した。模試の過去問演習では空欄が目立ち、その振り返りと反省から。どうして出来なかったと思う?と自問自答させた。

あ思い出した。前からじっくり読んでたら時間が足りひんかってん。また接続詞を問う選択問題が壊滅していたため文脈を理解してないことに気付く。これで対策が分かった。


大学入試のノウハウから、まず文章だらだら読むのではなく、問題を先に読んでからとりかかり、接続詞に意識しながら段落と段落のつながりを、起承転結の文章構成をイメージする。

次に良問てのは一段落につき筆者の主張は一つだけ。だらだら書いてあったとしても言葉を言い換えて伝えたいことを分かりやすく説明してるだけ。したがって段落ごとのまとまりで読んでいく。ちなみに英語の評論文ではもっと明確であり、ワンパラ・ワンアイデアは常識。これをパラグラフ・リーディングと呼ぶよ。

以上を踏まえて演習させた。効果が出るのに3ヶ月〜半年はかかるだろうな〜と思ってたら、いきなり予想以上の成果をかましてきた。説明文ほぼ満点、物語文も高得点、40点が80点てビックリだろこれ。


まぐれホームランかも分からないけど、対策ノウハウ教えた上で、ちゃんと設問から読んだよ〜って言ってたので攻略のコツを掴んだのだと思う。難易度アップしてつまづいて落ちこぼれる可能性があっただけに、みんなが本気出してくるこの時期にボーダーライン付近だった志望校のA判定への再浮上はうれしい。