一昨日、手帳を使っての装具作成のための面談に行ってきました。
何を聞かれるのか、何をさせられるのか、ドキドキしたけど、無事に面談が終わって申請が通りました!
面談は、今の状態を話して、ちょっと診察して、希望している装具と状態が合っているか確認するだけでした。
如月の現状は、足関節・膝関節の顕著な障害(不安定性)。
症状としては、膝上まで支柱がある「長下肢装具」が適応になるらしいけど、利便性のことを考えて、「短下肢装具」で指示書を書いてもらいました。
長下肢装具は、脱ぐのも履くのも面倒くさいし、重くなる。
膝装具+短下肢装具という選択肢もあるけど、膝装具はほぼ既製品の購入で、私の場合太ももと脛の太さの差がありすぎて、ずり落ちすぎて装具が使えないのです。
何もかも試した結果、近距離は短下肢装具+ロフストランドクラッチ。
長距離は短下肢装具+車いす(車椅子で入れない場所のために杖を搭載しておく)が最良、という判断です。
それを医師に話して、短下肢装具に決定。
短下肢装具は、ストッパーはなしにするつもりだったけど、医師の勧めもあり、膝への負担を考えて、ストッパーありに変更しました。
しっかり勉強・研究していたため、きちんと説明して、自分に一番合う装具で申請することができました。
「短下肢装具だと普通の靴が履けなくなる」と言われましたが、もうすでに装具用の靴を履いているので問題なし!(笑)
これから、型取りと装具の作成が始まります。
またそこそこ時間がかかるんだろうな…。
あとは、車いす駆動の練習を頑張らないと。
腕力がないと、道路では前に進まないんです。
道路ってまっすぐじゃないし平らじゃないんです!
小さな凸凹が、車いすには大きなバリアになっています。
アスファルトが摩耗している道は、車いすで走りにくい。
びっくりするほど、外はバリアだらけです。