子供のためにと自己犠牲をしやすいお母さんへ【子供のお稽古】

中尾亜由美です。

子供のお稽古の
環境はめちゃくちゃ大事。

特に上に立つ人の人格。

次男は、小学1年の頃から、
サッカーをやっていました。

地元のサッカーチームに
先に長男が入り、
だいたい、お兄ちゃんがやってることを
やりたがりますから、
案の定、次男も入りたいと…

1番が好きな次男。
勝気な性格が功を奏し、
（これね）

すぐにレギュラー入り。

お兄ちゃんは、球技は苦手で、
授業でやったサッカーが楽しかったから
入りたいと入ったけど、
ルールも教えてくれないのに、
理不尽に怒鳴るコーチ。

しかも、その辺の素人父さんが
やってるチーム。

長男は、体調を崩したんですよね。
サッカーの日になると熱が出て…
すぐに辞めさせました。

で、怒鳴るコーチに
私は違和感を感じて、
次男を他のチームに移させようと思いました。

次男は、友達がいるからと
辞めるのを嫌がったのですが、
楽しく出来るチームに入れたかったんですよね。

そのチームのママ友が集まった時の
悪口も嫌でした。

当番もあったり。
面倒なことばかり。

私は、子供の為と言って、
我慢するような器の大きい人間ではないです。
自己犠牲なんてしません。

私の心が壊れるし、
次男の成長も止まると思いました。

お稽古って安いと、
親が大変だったりします。

新しいチームは、楽しくサッカーをすることを
教えるチームで、プロも出ていました。
お月謝は、倍になります。

まぁ、
ママ友には悪口言いふらされましたっ。

そこは、心臓に毛生えてますので、
いいんです。
その場から、サッサと離れる、
その後のことは知りません。

日々がしんどいのが嫌なんですよね。

子供のお稽古なんて、毎日ですからね。

そして、子供の順応性は素晴らしいですから、

心配なかったりします。

お母さんが無理なら、
サッサと辞めること。

って、今まで色んなお稽古ごとに
通ってみて思いました。

空手なんて、嫌でも師範が怖くて
辞められないなんて、お母さんもいました。
よくわかりません…その気持ち。

私は、サッサと電話して、
辞めさせて、危ないことを教えない
本気の空手教室に入れ直しました。

上がとんでもなかったら、
変なこと教わってきます。
見極めて入れないと、
子供がかわいそうです。

私は、上の人をめっちゃ見てました。

スポーツなんて、特に環境で変わります。

次男が最後に入ったサッカーチームは、
お月謝もまーまーでしたが、
元プロやプロに惜しくもなれなかった人たちがコーチです。
本人の成長がすごかったです。

今年も、卒業生にプロが出ています。

親は、黙って稼ぐしかないっ。

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