子供をガミガミ怒ると良くないわけ


中尾亜由美です。


はじめに、


怒らないで、叱ってね。




怒る→自分の感情をむき出しにして相手に向ける事

叱る→相手を厳しく諭すこと(教える)



と私の解釈です。

怒ると叱るは、全く違います。





私の過去の話をさせてくださいね。



実母は、ヒステリーでした。

完全に感情に任せて『怒る』人。

叩く、説教は2時間。

前のことまで出すので、映画1本観れますよ~ってくらい長いのです。





でね、長いから……



あ、しかも正座ね。



でね、長いから、




段々集中力はなくなり、何のことで怒られてるかさっぱりわからなくなり、眠くなる。



で、『聞いてんの!』と怒鳴られる。




もうね、なにも感じないし耳は閉じてました。


今も、長年の癖で母の言うことは一切頭に残りません。
どんなに大切なことでも。


声で判断して、脳が勝手にスルーしてます。


『害がある』と認識し耳も心も閉じます。


(母には結婚してから、それらが嫌だったと話、母からの謝罪をもらっています。
でもいい子に育ったわ。と母(笑)嫌だと伝えることは大事なんじゃないかと思います)





なので、




ガミガミ叱る声って、子供の脳みそを麻痺させます。




耳も閉じてしまい、いざというときに全く聞く耳を持ちません。


耳は、脳に近いですからね。


お母さんの話を聞かなくなるんです。

脳が勝手にスルーしますから。

聞こえなくなるんです。


お母さんの声が不快なものと判断すると、かなり損ですよね。



いうことを聞かない!



と思うなら、毎日毎日ぐちぐちぐち言ってませんか?


耳を閉じたら、今度は心も閉じます。


お母さん、気を付けて。

夏休みだけど、がんばー。



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