下宿生の子どもが難病になった──そんな母親の気持ちと気付きを綴ります。

…必要な誰かの、心に届きますように。




この続きです。

先に書きますね、

重篤なものではありませんでした!

ご心配をおかけしました。m(_ _)m




心臓(時折起こる動悸や締め付け感)、

そして

11月初旬の かかりつけ医を受診時、

ドクターが有無を言わせない面持ちで

「僕がこれから撮り直すレントゲン次第では

今日、このあと即、大病院へ入院。…できますね?」

と仰った、最初のレントゲン写真に "白く写った肺"



土曜日でした。

サンベエとのお昼ご飯は何作ろうかね〜などと

お気楽に考えながら来た近所の病院で突きつけられた、

「ワタシのイノチにヤバめの事が起きておる」事実

(…語彙力…)

えーー、なんちゅう展開、これ???



まあ

撮り直したレントゲン写真を眺めて かかりつけ医は

「たぶん 肺癌ではないと思うけど

症状も長く続いてることやし、紹介状書くわ」


…たぶんない、と言われても

「たぶん」という曖昧語と、否定語の間に挟まれた

インパクトのあるキーワードの焼印入れられたら

経験値低めな脳味噌は劇的にパワーダウン。


だって何ヶ月も重苦しいもん。胸。

父も母方の祖母も癌で亡くなったし。。。




そして数日後、某 大病院に紹介状を携え、受診。

24時間ホルター心電図とCTを。

結果は、半月後の11月末。

(翌週は先生のご都合で予約が取れなかった)



結果聞くための予約が先でしか取れないのは

治療を急ぐほど深刻ではないということや…と

妙な理論を発動させて自分を安心させたものの、

、、、

なんともモヤモヤした気分の2週間でした。

ネガティブにならないでおこうと思っても、

放っておくと思考は悪い方へ行きたがりますね。

何しろ症状はずっと続いてるので…。




不整脈患者の実母に心室細動の症状が出て、夜タクシーで

その大病院の時間外診察に一緒に駆けつけたことが数回あるので

心臓病の怖さも身に染みていて、


何やってんだよ、私。

娘が病気になって、私がしっかりせなアカン時やのに

仲良く発病してんじゃねえよ…(怒)


というフガイナサもありました。


レントゲンで肺に白い影が写った、揺るぎない事実で、いつしか

私は『一番してはいけない親不孝』をしてしまうのではないか…?

という思考にも。



幸い、結果待ちの、この半月は忙しかったので

凹みながらも諸々、こなしておりました。

たまたま大阪ミナミの方に向かう仕事があり

帰り道にハッと気付いて、その足でサムハラ神社に参拝。

(地図を見たら徒歩圏内だったのです)



自分の健康に関して祈る、

しかも絵馬にその願いを託したのなんて、初めてだよ


私、健康に恵まれていたんだなあ



未成年のこどもと2人暮らしだもん、

たまには、こんな風に神さんにすがる時もあっていいよね。



…あ


わたしが成人するまで

母も、そんな気持ちで暮らしていたのか





鳩ちゃんがお見送りしてくれました。

ありがとう〜



大病院に行く4日前、サンベエからガッツリ、風邪を受け取り

「薬を飲んで2時間は楽だけど、

後は使い物にならないワタシ」状態で

鎮痛剤が効かない、割れそうな頭痛に丸2日

苦しんで横になってました。


這々の体で迎えた受診日。


ホルター心電図には不整脈が現れていて、それは

私が胸の痛い時に押したスイッチの時間と一致してるけど

「痛みが走るが心電図に不整脈が現れない時」も

それなりの回数あり、「よくわからないねえ」

また、不整脈自体も、

要治療レベル(全脈拍数の10分の1)までは頻発してないため、

「薬は要らないね〜。心臓は様子を見ましょう」

そして肺を見るためのCTには異常が認められず。


「まあ…ストレスかねえ…」という診断でした。

(レントゲンの白い影は謎のまま)



ストレス?…今は一番辛い頃に比べたら楽勝のはずなのに

こんなに息苦しくなるものなん?(泣)





ただ、CTには、腫れた甲状腺が映り込んだため

「甲状腺の先生に見てもらおっか!」となり、検査は今後に続く。。

病気を打ち消し、安心を得るだけになるだろうけど(希望的観測)

↑ いや、それが大事や


ここまで大病せず生きてきたことに感謝しつつ

メンテナンスすることにします。

車だって、定期的にディーラーに

持って行くもんね。

人間の体は、寝ていても24時間

ひっきりなしに働いているぞ!!

しかも…この年数!(笑)



星や月の動きの上でも、この期間は

モヤモヤやザワザワが起こりがちだったようですが

みなさんは健やかにお過ごしだったでしょうか。



病院の帰り、登り坂で自転車漕いでると

脳内に久々に冗談が湧いてきて…

脳味噌というのはゲンキンなものだなあ…と

しみじみしたのでございます^_^



そしてもうひとつの可能性も探ろうと昨日

マンモグラフィで、おちちを挟まれてきました。

イテテテテテテ えーん

こちらも大丈夫でした。


おろおろしてるうちに師走だよ(泣)


とりあえず

よかった、よかった。



…まあ、 多分この顛末は

わたしの意識に破壊と再生を促す

神さんからのメッセージなのだろうな。



 ✧˙ ‧º·˚.*


難しいことは追々考えるとして



イチコ〜 

(↑黙ってたし、今後も言わないけど)

母さん、また、心置きなく動けるよん(^^)