ブログを覗いてくれた皆さま、こんにちは!
おやつも健康も欲張る管理栄養士
季佐まりえです
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前回のマイストーリーブログはコチラ『【マイストーリー④】激やせ ー中学3年生ー』ダイエットがライフワークになってる皆様、こんにちは! おやつも健康も欲張る管理栄養士季佐まりえです プロフィールはコチラ 3000人の体と健康に向き合い…ameblo.jp
現在、少しずつ
マイストーリーを綴っているところですが、
今日は「番外編」
自分に自信がなく
「歩くコンプレックス」だった私。
なんでこんなにも自己肯定感が低いのか…。
今回はこの
自己肯定感の低さ
について掘り下げたいと思います。
これまでのマイストーリーでも、
・お父さんからの体型についての何気ない一言
・友達から見た目や鈍臭さで邪険にされた
といったことを書いてきました。
こんな出来事の積み重ねが
大いに影響しているのは
疑うところがないかな…
でもね、大人になって気付いたんです。
それだけじゃなかったんだなって。
これから子育てをする人には、
ぜひ読んでほしい。
我が子が自信を持って成長できるよう、
ほんとにちょっとしたことだから、
心がけてほしいんです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
子供の頃の私は、
自分で言うのもなんですが…
成績が良かった。
頭のいい子だったんですね〜、当時。
(あの頃の記憶力、どこいった?)
テストで100点を取れば、
お母さんはいつもたくさん褒めてくれました。
お父さんのように、
心無いことは言わないし(笑)、
我が子が一番大切だと言ってくれてました。
お母さんからの愛情は
しっかり感じていました。
本当に、今思うとなんて立派な人だろうと思う。
当時、専業主婦が多い時代に、
育休もほとんど取らずに正職員として働き、
子育てママへの風当たりも相当強かった時代。
後々になって、
当時は大変だったと教えてくれました。
子育てでイライラすることも相当あったと思う。
もちろん、お母さんのイライラは
子供ながらに感じ取ってはいたけど(笑)、
子供に怒鳴り散らしたり、
家事・育児を投げやりにすることはなかった。
(私とは違うわ…偉い…)
だから、
我が子を褒める時はちゃんと、しっかり、
たくさん褒めてくれた。
お母さんから褒められることは
嬉しかった。
そりゃそうだよね、嬉しいよね。
でもね、いつからだろう…
嬉しい気持ちもあるのに、
素直に喜べなくなった。
すでに、小学校中学年くらいには、
その感覚があったと思う。
前まではね、
自分の性格がひねくれてるせいだと思ってたの。
まあ、それもあるかも知れない笑。
でもね、
それだけじゃなかったんだって、
気付いた。
ちゃんとその根拠を理解したのは、
それこそ、子供が産まれて自分が親になってから。
ほんと最近のことよね。
これが今日伝えたかったことなんだけど…
私ね、
いつも自分の「成果」について褒められてたの。
テストの点数や、
絵で賞を取ったとか、
褒められてたのは「ゴール」の部分。
でもね、
そうすると成長とともに気付いちゃうんだよね…
「自分より上はいる」
「自分は思ったほど大したことない」
って。
大したことないのに、
褒められるのがツライ。
だからだんだんお母さんに、
「すごいね!」と言われても素直に受け取れず、
「すごくない!」と否定するようになりました。
それでも、周りの友達からは
「頭がいいね」
「良い点数でいいな」
なんて言われる。
実際、目の前の友達より
私の方がテストの点が上なわけで、
やっぱり友達にはあまり何も言えない。
「すごくない」と否定すれば、
友達のことも否定することになる。
なんて言えばいいのか正解がわからない。
とてもストレスでした。
そのストレスが積み重なって積み重なって…
とうとう中学3年生の時、キレた。
激昂したとかではなく、
プツンと何かが切れた。
クラスの男の子に、
「いいよな、まりえは。いつも点数高くて。」
と言われて、つい…
「ちがう!!!」
って、大きい声で言っちゃったんだよねー。
ハハ…
何が違うねん、もうほんとに…
でもその後、
その男の子が返してくれた言葉が衝撃だった。
「そうだよな。まりえはいつも頑張ってるんだよな。」
って。
ハッとした。
泣きそうになった。
『そうか、私が欲しかった言葉はコレだったんだ』
その男の子からしたら、
その場から逃げるために言った言葉かもしれない。
でも私にはとても嬉しい言葉だった。
今まで説明できなかった
モヤモヤの正体がわかった瞬間。
そう、
「成果」でなくて「過程」を評価してほしかった。
今となっては、
子育てママなら知ってる人も多いはず。
褒めるなら「成果」ではなく「過程」を。
その子の努力を褒めてあげれば、
自信を持って何事にも頑張れる子に育つ。
必ずしもそういかないかもしれないけど、
自己肯定感を高めるのにとても大事なこと。
私の自己肯定感の低さの要因の一つとして、
「成果」ばかり極端に評価されたことが大きいのかなと。
大人になった今、そう思います。
だからね、子育てママのみなさん。
本当に、ちょっとした違いだけど、
ここ、とても大事!テストに出る!
お子さんを褒める時は、
「過程」を褒める言い方に変えてみてください。
スイミングで進級できた時、
「上のクラスになってすごいね!」でなく
「上のクラスになったなんて、頑張ったね!」
テストでいい点が取れたら、
「高い点数ですごいね!頭がいいね!」でなく
「こんな点数取れるなんて、すごく頑張ったんだね!」
ね、簡単なことだけど、
ちょっと違うでしょ?
ぜひ意識してみてほしいです。
どうかどうか、
全ての子供たちが自信を持って
生き生きと成長できますように…
(余談)
小学生の時、
夏休みの宿題で習字があったんですが、
私、習字が苦手で苦手で…
それでも時間をかけて
頑張ってやっと書き上げた1枚。
通りすがりのお父さんがそれを見て一言。
「ハハッ、下手くそじゃな〜い笑?」
(父、そのままどこかへ)
もう泣いたよね、本当に。
とても頑張った「過程」を見ず、
「成果」に対して低い評価を容赦なく下す。
大人の世界では当たり前だけど、
我が子にやったら絶対いかんやつだぞ!
お父さん!!
もう、バカ!!
おしまい。
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