何もできない時間の大切さ | 山口市 艶めきファスティングの検定 講座★日本ファスティングインストラクターズ協会★35歳からの健康美を本質から応援します♪

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女性の健康美の本質って何? それは付け足す美容法ではなく、カラダも心も要らないものを脱ぎ去った所にあります。35歳からの健康なカラダと心そして自分のゆとり時間を作りあなたの【なりたい】を叶える艶めきファスティング検定 講座を開講しています。

こんにちは、JFIA理事
ファスティングエキスパート
認定講師の山本静香です

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ここ1年になるかならないくらいかな。


子供たちが
夜、寝かしつけなくても
自分たちで寝れるように
なってきました。


長男10歳
次男8歳


早いのか遅いのかわからない。


ただ
以前はあんなに
しでも早く寝てほしい
少しでも自分の時間がほしい
と思っていた。


子供たちが寝た後に待っている
洗濯物の片付けや
シンクにある食器の山。


遅くに帰宅する夫の食事の準備。
子供たちの明日の準備。


これらを早くこなしたいから
寝かしつけなくても
自分たちで寝てくれるようになったら
どんなに良いだろうと
待ち構えていたはず……


なのに


ちょっと寂しい


『自分たちだけで寝てみる?』

と、チャレンジし始めたころは
次男はまだ
『おかあさん おいで いっしょ
ねるよ。』
と言っていた。


それでも部屋を出ると泣いていた。


だから
また寝室に戻って
家事は諦めて一緒に寝る。


そうしたら不思議と
次男はスヤスヤと眠りにつく。


一緒に寝ていても
洗い物や洗濯物が気になっているときは
中々寝てくれない。


子供のカンというのはすごい。


そうして
1日の疲れや子供の寝息に耳をすませ
無防備なアホ丸出しの寝顔に
癒されていると
いつの間にか自分も寝ちゃってる。


そうして夜中にふと、目が覚めて
(ああ、今日もまた何もできていいない


そうやって
自分を責めていたのにね。


けれど
今ならわかる。










家事もロクに
自分の満足のいくように出来ず
子供につきっきりだったあの時間。


それは決してムダな時間ではなく
常に成長していく子供の
一瞬の時間を共に過ごせたということ。


成長していく過程で
何より大切な子供に
『今』しかないこの時間を
使っていたのだと。


何もできない
できていないのではなく
その瞬間
確実に子供に自分の時間と心
を費やしている。


何の見返りもなく
褒められることもなく
主役になることもない
母親という役割。


ただただその
自分の中にある『母』を感じていた。


それは
何にも代えがたい価値だったんだ。


世の中には
仕事も家事も子育ても両立して
ソツなくこなす
スーパー主婦や母親が
【素敵な母親像】として
あがめられるけれど


素敵な母親とは
きっとそうではない。


じゃあどんな母親が
【素敵な母親】かといえば
その答えはまだ私の中では
言葉にならない。


ボンヤリと霧の先に見えては見るけれど
しっくりくる言葉が見つからない。


きっとそれは
息子たちを社会に還したときに
もしかしたら
見つかるのかもしれないね。


それまで私は
手と
目と
心と
時間を
大いに使って



何にも出来ない自分の時間を
価値に変えていくんだ。




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SHIZUKAでした!



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