こんにちは、JFIA理事
ファスティングエキスパート
認定講師の山本静香です
ここ1年ほど
褒められなければ
主婦って
一体何なんだろうと思い
褒められれば
いやいや私なんて
大したことしていないし
もっと大変で
頑張っている人もいるし
と言って受け取らない。
大抵の主婦は
褒められれば嬉しい
けれど
褒められることが苦手。
それが主婦の生態。
(テストに出るよ!)
第三次出産ブームが私の周りで
起きていまして
初めてお母さんになる友達や
三児、四児の母になる友達もいます。
でね、
赤ちゃんたちがまた
かわいいのなんのって
食べてしまいたいわぁ〜もぅ
ってなっています
そんな赤ちゃんたちを見ていて
息子たちが小さかった頃を
思い出すのだけれど
まぁ母親と言うのは
24時間勤務
365日給与なし
睡眠もままならず
休憩なしの
食事もお風呂もゆっくりできない。
さらに
食事、洗濯、掃除に家族の世話
自分の時間など持てず
形振りかまわず
やりたいことは二の次三の次。
そんな状態が当たり前
とされている主婦が多い中で
『ありがとう』
とか
『よく頑張っているね』
と褒めてもらえるのは
20〜30代主婦のアンケートでは
全体の54%。
そして
褒めて欲しいと思っているのは
全体の73%。
………。
でもね、
でもよ、
でもさ?
実際に
『静香ちゃんよくやってるね〜!』
『子ども2人いて毎食作るの大変よね〜』
『部屋もきれいに保ってるね〜!』
『旦那さん帰りおそいのに、
1人で2人見てるの?
すごいね〜!』
『自分の時間も見つけて
上手に好きなこともやってるね!』
とか言われると
いやいやいやいやいやいや!!!!!
とかなるんですよ
正確には『なってた』だけれど。
『私より頑張ってる人たくさんいるし!』
『昨日なんて手抜きな夕飯だったし!』
『子どもと一緒に寝落ちして
家事やり残しているし!』
『怒ってばっかりだし!』
ってね。
主婦はみんながみんな
褒められるために
家事や育児を
やっているわけではないのだけれど
評価と言うのは
自分の評価と
他人の評価が一致して
認められたとき
満たされやすいので
大抵は親とかきょうだいとかが
認めてくれることで
安心するのです。
けれど、
これがなぜか家事育児の場合
自分の評価と他人の評価が一致しなくて
それがまた高いと
気持ち悪くなっちゃって
受け取り拒否しちゃうんです。
だって、
受け取ったら
『器用によくやっている
自分でないといけない』
『毎食しっかり栄養管理して
献立を作らないといけない』
『毎日きれいに
掃除をしないといけない』
『旦那の留守中、
子どもをしっかり見なきゃいけない』
『ゴロゴロお昼寝なんて
しちゃいけない』
と思ってしまうから。
そんなことないんだけれどね。
ただ、
ありがとう
って素直に言えばいいだけなのに。
だから
何かヘマをした時に
『静香ちゃんドジだなぁ〜』
とか
『買い物に財布忘れたの?
バカだなぁ〜』
とか
『他所の車と自分の車を
間違えて乗ろうとした?
アタマ、大丈夫?』
とか
ちょっとイジられるくらいが
心地よくなってしまう。
ダメな自分でも許されるのだと
自分が今できることを
一生懸命やっていればいいのだと
ホッとするから。
なんとも面倒くさいものです
では!
SHIZUKAでした!
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