行政書士試験合格までの勉強会ブログ -12ページ目

行政書士試験合格までの勉強会ブログ

強くなければ生きていけない。優しくなければ生きてく資格がない。

退院するのに家内が遥々千葉から迎えに来てくれました。下の子の面倒は我がアパートでばーばが看てくれています。

ちょっと手続きに手間取ってしまい、腹も減ったのでラーメン。いやー病院食続きでラーメン食いたかったんですよ。しかしながら家内の提案で洋食屋さんへ。やっぱりレディファストですよ。遠路僕の為に東京へ来てくれた家内の提案に乗るべきです。

そこにはいつもラーメンばっか食っている脳みそでは出会えなかった感動がありました。

帰りに乗り換えが上手くいかずに駅で時間潰していたのですが、これを利用して家内がハロウィンケーキを購入しました。子供達大喜びの筈ですよ。

そして久々の自宅。

やっぱり家が一番いいですね。久々に会う子供達はそれぞれに反応が違いました。

下の子はちょっと恥ずかしがっており僕の方にチラリと目線をくれて家内の胸に顔を埋めてしまいました。

上の子は幼稚園であった出来事をべらべらべらべら話し始めます。慣れてきた下の子もヒヨコのようにぴよぴよと僕にすり寄って来てくれます。いやー生まれてからこんなに子供達にモテた日は初めてですよ。時間限定でお母さん至上主義を脱した瞬間でした。

ばーばのサポートがあって入院生活を送れましたよ。あざーす。下の子も夜中に上の子と授乳を譲り合って我慢したそうです。1人でお行儀よく椅子の上にじっとしていられるようになりました。上の子は僕がいない間家庭を護ると男同士の約束を果たしてくれたそうです。話してみても3週間前とは違った豊富な語彙を獲得していました。

2人ともちょっと見ないあいだに本当に成長したのがよく解ります。いや、僕がいない方が成長するのか。これはちょっと考えるのやめときましょう。

家内は体調不良の中、1人で家事やら寝かしつけよく頑張ってくれました。もちろんばーばのサポートがあったからこそ成し遂げられたのでしょうけれど、それでも辛い道だったに違いありません。

皆さん、チーム一丸で本当にありがとうございました。

みんなが健康で笑顔に溢れる家庭に戻れて感謝です。

今日、多忙を極めて不定期で来るドクターが傷やら経過を診てくれ、退院が正式に決定しました。今日は診察ができるとの事で、以前から退院日の調整してたのですが決定しました。明日です。

十中八九問題なく退院できると思ってましたが正式に決定すると一安心。

遠く千葉に残してきた家族に心配と迷惑かけちゃいますし、何より家族に会いたい。ビールも飲みたい。ちょっと厭らしいのですが、高額医療費制度は1日から末日の月単位で自己負担限度額が設定されます。入院で治療が月を跨ぐと新たに医療費のカウントがスタートされてしまうので、お小遣いが改めてどんどんなくなるという。あぶねー。

今回も色んな患者さんや看護師、理学療法士との出会いがありました。看護学生の実習もありましたね。いやあ御縁です。しかしこの病院の意向なのか医療業界がそうなのか、随分入院期間が少ない患者ばかりでしたね。内臓の手術で全身麻酔なのに一泊二日で退院した方もいましたね。その全身麻酔でも術後3時間で水分補給も可。7割が赤字と言われてる医療業界はそれで大丈夫なのでしょうか。

そんな訳で毎度毎度入院する度に少しだけストレスのある入院生活を送ります。毎度毎度、普段の生活では振り返れない事を思い出したりもできました。毎度毎度「幸福の黄色いハンカチ」で高倉健が出所後に食堂でビール飲むシーンを何度も何度も観て、退院したら俺もやる、なんて決意を固めてたりします。そして毎度毎度、退院前夜にあっという間だったな、なんて入院生活を振り返ったりするのでした。そういえば2019年の入院では病室4人全員が仲良くなり、退院前夜は僕の為に怪談話大会を開催してくれた事がありました。午前2時位にお開きとなったのですが日付の変わった頃から部屋の担当看護師が「みんなーもー寝よーよー」なんて何度も呼びかけ来てくれてましたね。なんだかんだ言いながら最後の30分はその子も怪談話付き合ってくれました。仮眠時間削っちゃってゴメンね。

振り返れば今回の入院も自分でどこかに楽しみを見つけながら、結局は楽しめたのだと満足した退院前夜を迎えています。少しだけど受験勉強もできました。改めて健康が一番の財産だとも気付かされ、いやいや家族が一番大事だとも思い知らされます。また1つ成長できたような気もしました。

しかしこの3週間、子供達には寂しい想いさせました。いや、お母さんいるからそうでもないか。その家内は体調悪いのに僕のサポートなしでよく頑張ってくれました。寝不足で実に辛かったと想います。その我が家をサポートするのにばーばも気張ってくれました。

みんなありがとう。

明日帰りますよ。頑張ったらちゃんとご褒美がありますよ。

 

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隣に新しいおじいちゃんが入院してきました。

「あたた!あた!いてててて!いてえ!」

看護師によって尿管を挿されたようです。

数時間経ってナースコールにより看護師がおじいちゃんの下に呼び出されました。

「どうしましたか」

「しょんべんしてえんだよ」

「カテーテル入ってるから勝手にお小水は出てますよ」

「ああ、そうなのか。ははは。」

1時間後ナースコールにより看護師がおじいちゃんの下に呼び出されました。

「どうしましたか」

「しょんべんしてえんだよ」

「カテーテル入ってるから勝手にお小水は出てますよ」

「ああ、そうなのか。ははは。」

30分後ナースコールにより看護師がおじいちゃんの下に呼び出されました。

「どうしましたか」

「しょんべんしてえんだよ」

「カテーテル入ってるから勝手にお小水は出てますよ」

「ああ、そうなのか。ははは」

1時間後ナースコールにより看護師がおじいちゃんの下に呼び出されました。

「どうしましたか」

「しょんべんしてえんだよ」

「カテーテル入ってるから勝手にお小水は出てますよ」

「ああ、そうなのか。ははは」

看護師は大変です。もちろんおじいちゃんも大変です。

 

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わざわざ食べに行ったという看護師と喋ってて発覚したんですが「やまと寿司」という館山に本店があ寿司屋があるそうです。千葉の寿司屋といえば「銚子丸」ばかりだと思ってたので、ちょっとやられた気分になりました。むむ。

いつか行ってみたいと思い「やまと寿司」を調べてみると、うちの近くではユーカリが丘にあるそうです。なのでユーカリが丘に住む友達に「やまと寿司」を知っているかと訊ねれば「昨日行ったよ」なんて奴の家族が写った画像が送られてきました。むむむ。

東京出身の父親と宮城出身の母親から生まれ、新興住宅地の千葉で育った僕はあまり千葉の文化がない場所で育ちました。それこそ伝統的な祭や方言のない地域です。

最近は千葉の各鉄道会社が催してるイベントへ足繁く行ってる家内と子供達の方が、千葉文化香る生活を送ってるようです。むむむむ。

 

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夕方、突然家内から電話がありました。

上の子が公園で遊んでしまい、なかなか帰らないので一言言ってやって欲しいとの内容です。

僕は病室なので発話ができません。ビデオ通話にして意思疎通を試みましたが、上の子は「なんで声が聴こえないの」等と怒って電話を切ってしまいました。

お父さんと話したかったのかなあ、等と嬉しくなれた瞬間でした。しかし可愛過ぎですね。早く帰りてーです。

 

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朝、小便行くついでに自販機でコーヒー買う。朝めしのプロテインを飲む。昼、夜と病院提供の飯を食う。寝る前に体重を計り、前日と比べる。

小説開いたり手元のスマホではアマプラやYouTubeなどの動画は楽しめるのですが、毎日決まったお楽しみと言うと上記のルーチンワークだったりします。

そんなお楽しみの飯時になると、隣のベッドにいるおじちゃんが必ずシャカシャカ音を立てています。これはきっとあれですね、ふりかけです。白飯になんか振りかけてますね。僕も負けじと自宅からは七味唐辛子持ってきましたよ。

僕の目論見では隣もプロ入院患者に違いありません。

 

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今日は雨の降る前、午前中に家内が子供達連れて千葉市動物公園へ行ってくれたようです。その報告たるや土曜日なのに雨のせいか、動物園なのに閑古鳥が鳴いている印象を受けました。

なかなかやるじゃありませんか。

 

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学生の頃タイに住んでいた事がありました。

タイ料理目の前にして、めしを食う前に手を合わせて「いただきます」と食い始めたらタイ人達から好評だったのを思い出します。得意気に「いただきます」の真意と礼儀作法を解説しました。そしてそのめしを食い終わったら「ごちそうさまでした」再び感謝して手を合わせる。マネし始めるタイ人達。

日本独特の文化がタイ人には新鮮に映ったと思い込み、調子こいて僕は勝手に日本代表を自負し、気合い入れて毎食毎食手を合わせて怒鳴るように「いただきます」なんてやっていました。昔から幼稚園でも毎度やってた筈なのですが、大人になるにつれていただきますなんてやってたかどうか自分自身でも記憶が曖昧です。しかしタイで褒められたのをきっかけに帰国してからは確実な習慣になってしまい、感謝の儀式を続けています。

当時タイ人に訊いた所、基本的にタイにはそんな文化はないそうなんですが、じじばばの世代では無言で飯の前と後に手を合わせる人もいるそうです。日本も同じで飯の前後に手を合わせている人なんか、もうこの現代だと老若男女皆無ですね。20年近くやってるバイト先でも、1度もそんなのやってる人見た事ないです。それに会食や外食行ってもそんな事やってる人なんて見たことないですね。いや、厳密に言えば本当に少数なら。でも社会に出てから見かけたのも5人もいませんでしたよ。

別にそんなのやらなくともいいし、いわんや食事に感謝してればそんなアクションなんて必要ないのかもしれません。もしかしたら感謝すらいらないのかもしれません。ただただめしを食うのに、そんな必要ないからといった進化を遂げた現代日本と考えられそうです。もしかしたら恥ずかしさから敬遠してる人もいるかもしれません。そんなのに労力と時間取るのなんて勿体ないですね。実に合理的な現代です。そんな事なんかやってないでさっさとめしなんか食ってしまえばいい。時間の無駄です。

ところが愛する家内は僕の姿勢に共感してくれたようで、今でもめしの前後に感謝の気持ちを表して手を合わせています。当たり前ではなくなった当たり前の感謝を当たり前のようにやってしまう。よくできた女房です。

そんな両親共による教育方針で、現代日本で希薄となったこの古めかしい作法が我が子供達にも受け継がれています。

なんでこんな事書いているかと言うと、スマホでネットやってたら記事の候補に「いただきます。」という短編映画が出てきました。

熊本にある竹の箸メーカーであるヤマチク制作の映画だそうです。

短いし、いっちょ観てみっかとyoutubeで観始めたらじんわりとてもいい話でした。

シングルマザーが大事に育てた一人息子が単身社会人として東京へ引っ越します。その息子が社会の厳しさに打ち拉がれた時に、田舎から母親が上京してくる所から物語は始まります。

息子が東京で生活していて母親の愛を思い出すのには「いただきます」が鍵だったようですね。親子愛の物語。

今年の8月公開だったそうですが、なぜ突然候補に上がってきたのかよく解りません。

特に子供を持つ母親にはおすすめですね。

親に感謝か、子供に感謝か、めしに感謝か、目の前の当たり前に感謝か、何に感謝か。「いただきます」のある生活に感謝なのか。

世間的な映画と比べれば短いですが、とても有意義な時間を過ごせました。

 

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入院生活を送っていると1人なので考える時間も増えます。

朝一で起き抜けの小便に行ったついでに缶コーヒーを買ってベッドの上で飲むのがお楽しみです。

そんなコーヒー楽しみながら今朝は何故かオヤジの事を思い出していました。

オヤジは僕と同じ位の歳にどんな事を考えて子供に接していたのだろうか。

普通自動車免許を持たないオヤジは僕を自転車の荷台に乗せて、よく千葉公園へ遊び連れてってくれました。

オヤジは野球場の草野球を観つつ咲いてる桜を肴にビール。幼い僕は乾き物を摘んでました。そういえば桜の花びらと一緒に蝶が舞ってたので追いかけて遊んでいたのを思い出します。オヤジの方を振り返れば、ビールを飲んでいました。

時にはオヤジは競輪場で車券買って、さつま揚げに辛子たっぷり塗りつけてビール。そういえば負けた知らないおじさんが競輪選手に怒鳴り声挙げていたのが怖かったのを記憶してます。オヤジの方を振り返れば、ビールを飲んでいました。

ビールばっか飲んでてこれじゃ今の俺とおんなじじゃねーか。

同時にオヤジと2人で観たドラマも思い出しました。NHKでやってた「愛されてますかお父さん」という作品です。芸能界喧嘩最強の1人と言われる渡瀬恒彦主演のホームドラマでした。家族愛に溢れた家族の気持ちが温かくなれる物語でしたね。

オヤジは渡瀬恒彦を自分に重ね合わせて観ていたのかしら。

 

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今、板橋区にある病院に入院しています。

今の時期、午後4時半になると

「4時30分になりました。外で遊んでいる子どもたちは、気を付けておうちへ帰りましょう」

なんて行政の放送が街にながれだします。

実は10年程前には10年程高島平で暮らしていたので、これを聴く度似懐かしい記憶が蘇ります。毎日毎日。あの頃は。

家内に電話をすると上の子が出ました。

遠足に行ったようで、何が楽しかったのか等を教えてくれました。そしてお母さんに換わるとの事で電話機を家内に渡しました。

いやあなんて知能的な子なんでしょうか。そして電話を取り次ぐ心遣い。

子供の声聴いたらもーさっさと帰りたくなってしまいましたよ。

 

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