つれづれ観劇記録 -4ページ目

つれづれ観劇記録

海外ミュージカル、宝塚をゆるーく観ているアラフォーの記録

フェルゼンとマリー・アントワネットおよびオスカルとアンドレについては前回綴ったので、その他を箇条で。

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◆今回出演している専科さんは3名ですが、特にルイ16世(磯野千尋)の演技は素晴らしかったです。地味で内向的な性格でアントワネットとはソリが合わないと感じつつも、実は彼女のことを愛している、優しく穏やかなルイ16世の人柄がひしひしと伝わってきました。一幕ラスト、スウェーデンへ帰国する意思を伝えたフェルゼンを引き留めようとする場面は胸が締め付けられるような気がしました。磯野さんはこのベルばらを以て退団されるとのこと、残念です。

◆ロザリー(早花まこ)は、翔ちゃんの妻役にしては上級生すぎじゃ…と思ってましたが、違和感はありませんでした。いつも通り安定の芝居でしっかり見せてくれました。要所要所で出てくる大事な役なのですね~

◆オルタンス演じるせしるは、色白かつ洋風の顔立ちなので輪っかドレスが映える映える!ただ、お芝居はもう少し頑張ってほしいところ。声が低めでクセがあるのは仕方ないけれど、台詞をわめいているようにしか聞こえなかったのが残念です。女役の中では背が高くて美しく目立つので、余計にね。

◆ランベスク(鳳翔大)、ベルナール(彩凪翔)、アラン(彩風咲奈)は…出番は他の同期達より確実にあるはずなので、もう少し魅せられる演技ができるといいかな… 脚本ありきだから限界があるのかもしれないですが。

◆ルイ16世のお付・ルネ(真那春人)とニコラス(久城あす)を演じた二人。両者とも芸達者で下級生ながら濃い目の男役の印象が強いですが、ルネ・ニコラスとも10歳くらいの設定らしく、いつもより1オクターブ程高い声で演技していてかわいらしかったです☆

◆ここまで書いてきて、キーパーソンであるジェローデルについて書いていないことに気が付きました…!ともみん、良かったです。双曲線~ブラック・ジャックまでの3作品では暑苦しく感じることもあった彼女の演技ですが、今回は気にならず。異動から半年以上経ち、雪組仕様に変わってきたのでしょうか。(ベルばらだと組子も演技濃いから目立たないだけかも?)

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