NHK連続テレビ小説、民放ドラマに帝劇ミュージカル・・・と飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する山崎育三郎さん(いっくん)。
ミュージカルを目にする機会はなかったものの、、、朝ドラで心奪われ、彼にとって初の武道館ライブに参加してきました。
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THIS IS IKU 2020
Date: 2020/11/7 Sat.
Venue: 日本武道館
Guest: 森山直太朗、千鳥、明日海りお (Secret: 山口太幹)
Set list;
~~Opening (MC: JP)~~
TOKYO
Get yourself
I Land
~~1st Guest: 森山直太朗~~
愛し君へ (森山直太朗solo)
さくら (森山直太朗+山崎育三郎duet)
ふるさと (森山直太朗+山口太幹+山崎育三郎)
どこもかしこも駐車場 (森山直太朗solo)
~~2nd Guest: 千鳥~~
tomorrow never knows (ノブ+大悟+山崎育三郎)
~~3rd Guest: 明日海りお~~
哀しみのパンパネラ <『ポーの一族』より> (明日海りおsolo)
香水 (明日海りお+山崎育三郎duet)
世界の王 <ジェラール・プレスギュルヴィック版 『ロミオとジュリエット』より>(明日海りお+山崎育三郎duet)
闇が広がる (明日海りお+山崎育三郎duet)
僕こそ音楽 <『モーツァルト!』より>
最後のダンス <『エリザベート』より>
~~Encore~~
栄冠は君に輝く (1番山崎育三郎solo, 2-3番 出演者合唱)
Wonderland
~~Encore reprise~~
君に伝えたいこと
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総評:
連続テレビ小説「エール」でキーとなる曲(ふるさと、栄冠は君に輝く)をドラマ出演者と歌う場面あり、超メジャーな海外ミュージカルの名曲あり、j-popの名曲あり・・・と盛りだくさん、そして朝ドラフリークかつライトな海外μ&宝塚ファンで明日海りお(みりおちゃん)は3番手時代からちょくちょくチェックしている私にとってはめちゃくちゃお得なステージでした!!
注釈付き指定席(2階西スタンド)で1.1万ってちと高いな〜、って一瞬でも思ってごめんなさい。。でっかいモニターもあるし、ステージとの距離も東京宝塚劇場2階S席よりも全然近いし、コロナで席間にも余裕があるので環境的にも最高でした•••
今回のライブは、アワード形式での進行のため軽いドレスコードが敷かれていました。
おかげで、観劇にいくときみたくちょっとしたおめかしができて気分があがりました❤︎
各論:
▪️Opening
松本人志のモノマネ芸人、JPさんの中継風MCからスタート。客席の反応はなかなか厳しいものがあったかも^^;
セリ上がりでいっくんが登場してからの3曲は、オリジナルソング。
にわかファンなので知らない曲ばかりだったけど、初心者でもノリやすい曲だったのでよかった!
▪️森山直太朗パート
朝ドラ組にとっては「藤堂先生」な森山直太朗さん。
藤堂先生として歌う場面もあり、そして観客席(2階南スタンド)には朝ドラ出演者も多数いたこともあって、朝ドラファンは涙ものでした・・・・
遠目(豆粒大)で見ても窪田正孝さんはスタイル良く格好良かったです!
森山直太朗さんのステージは初めて見たけど・・・、MCからしてなかなかお茶目な人なんだなーという印象です。
繊細な詞・曲を書くのに意外でした。
▪️千鳥パート
千鳥の幻の冠番組にいっくんが共演してからの仲だそう。
歌をネタにした3人漫才もなかなか面白かったけど、ミスチルのtomorrow never knowsを3人で歌うとはサプライズでした!!
約1年前、いっくんのラジオで同曲を千鳥ゲストの回で披露したのが選曲の理由だとか。
私はミスチル好きで、彼らの曲の難しさもよーーーく知っているので、歌に関しては素人の千鳥も歌うのはヒヤヒヤしましたが(何様)、なかなかどうして良かったです。笑
3人の中ではいっくんが圧倒的に歌が上手いんだけど、この曲に対しての声質はノブが一番合ってたかな。
▪️明日海りおパート
みりおちゃん、昨年末の退団以来、公のステージに立つのは初めてだったそうで・・・
客席の反応からして、みりお会も多数参加していたと思われます。宝塚ファン独特の反応とか拍手、久々に聞きました笑
セリ上がりで登場するときのポーズから男役全開で、衣装と髪型は女優さんだけど、元男役ならではのクールさ・強さを使って売り出していくのかな〜(ポスト天海さん)という印象でした。
曲も男役パートばかりだったので、宝塚ファンは感涙ものだったのではないでしょうか。
私のかつての贔屓さんは、退団後即男役を封印されてしまったので、なんだかうらやましくなっちゃいました・・・ファン想いだわ、みりおちゃん。
また、戦略的にもいいと思います、いきなり女性パートを歌うと、歌うまさんでも難しいので・・・いっくんとのデュエットでも声量・表現力で台頭にはれたのは、男役モードで歌ったからだと思います。
宝塚現役時代のキラキラ感は失わず、武道館という大舞台でも物怖じしない強さ・度胸から、彼女の舞台人魂を感じました。今後の舞台が楽しみ!!
いっくんがMCでみりおと同級生アピールをしていましたが、すみれコードはどうなんでしょw
そうそう、宝塚では小柄だのなんだの言われていた彼女ですが、いっくんと並ぶとだいぶ大きく見えました・・・男役は外に出たときのことを考えると小柄なくらいがちょうどいいのかも^^;
▪️その他・雑感
MCでのひょうきんな姿、ひとたび役に入り込んだときの真剣さ、そして恵まれた容姿(身長は高くないけど、頭身バランスがすばらしい!)、伸びやかな声・・・・いっくんの良いところが詰まったステージでした。すばらしかった!
いっくんは「若く、実直な青年」の役をさせたらピカイチだなと改めて思いました。朝ドラ『エール』の久志、『ロミオとジュリエット』のロミオやベンヴォーリオ。そして今回のライブでは披露しなかったけど『レ・ミゼラブル』のマリウス。幼さ残る、希望や夢を持った青年、そんな役柄が本当にぴったりはまる声。今回のライブでも「栄冠は君に輝く」や「さくら」、「世界の王」は本当に良かった。きっと『オペラ座の怪人』のラウルや、『ミス・サイゴン』のクリスもはまるんじゃないかな・・?
一方で、渋い役や陰のある役については、少し合わない印象があります。例えば今回のライブでいうと『エリザベート』のトートや『モーツァルト!』に関しては、今ひとつ物足りなかった。歌の技量は素晴らしいのだけど、ビジュアルも声も若々しくて良くも悪くもプリンス臭が強いからなのか??
#ちなみにワタクシ、トートはUwe Kroger(ウィーン初演キャスト)、モーツァルトはアッキー推しです・・・w
まだ35歳。これからどんな風に歳を重ね、役を広げていくのかが楽しみです。