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ネタばれです
〈ペク・ヒョヌ（キム・スヒョン） ホン・ヘイン（キム・ジウォン） ユン・ウンソン（パク・ソンフン） ホン・スチョル（クァク・ドンヨン） チョン・ダヘ（イ・ジュビン） モ・スリ キム・ヤンギ 〉
スヒョン氏が日本のファンミで
ギンギラギンにさりげなくを歌ったと聞いて
それは現場に行きたくなるわ！！と思いました 
やるなww と思わせる選曲です（笑）
↑
盛り上がって余分な話から入りましたが
愛の不時着を超えた！ との話題で
すごく気になってました 
私の中では不時着は超えなかったんですが（笑）
おもしろかった〜〜 
毎回毎回、泣かされていました
（チングも同じこと言ってた）
離婚の危機にある夫婦からスタート
財閥夫婦、ヘインとヒョヌ
妻のヘインはクイーンズの社長
婿のヒョヌは法務部の弁護士
この立ち位置からして、会社での位置はヘインが女王様
ヒョヌは家でも会長である義理の祖父、義理の父母の言うことに逆らえません
心が通じて結婚した後の冷めた時期
離婚を決意したヒョヌがヘインに別れを切り出そうとした日
ヘインは「あと数ヶ月の命と診断された」とヒョヌに打ち明けます
どう面白くなっていくのかな、な感じのツラ〜イ始まり方でしたね 
お互いに嫌気が差して
キツイことを言い合う夫婦って
でもヘインが死ねばこの状況から逃れられる、と考えたヒョヌは
離婚を切り出すことを思いとどまります
そして
ヘインを好きな、というか執着しているウンソンが登場
キツイ口ぶりでも別れるなんて考えていないヘインが
脳の病気のこともヒョヌにだけ打ち明けて
その態度の変化も嬉しく思っていて
ヒョヌは表面は心配しているように見せながらも
いつ頃ヘインがいなくなるのかを気にしていて
こう書くと最悪な夫ですけど
ユンソンが現れると何だか気に入らないヒョヌの複雑な気持ち
本当は好き合っていたし、今だって互いに誰よりもお互いを気にしているのに
日々のすれ違いで溝が深まっていって心が離れたんだなぁ
ってだんだん分かってきます
脳の治療ができるかもしれない、と向かったドイツで
とうとう離婚を計画していたことがヘインにバレて
予想もしていなかったから動揺して怒るヘインと
その時点で心から心配する自分に気づき始めていたヒョヌと
そんなすれ違い方がすっごい切なくて…
そこへ
ヘインの祖父である会長の愛人として家にいるモ・スリが
実は計画的に家に入り込んでいて
財閥を乗っ取ろうと会長を消そうとします
反撃もできないクイーンズ家は
家も財産も取られて追い出され
離婚したのにヘインの家族は、超田舎にあるヒョヌの実家でお世話になることに〜 
このあたりは韓国ドラマのうまいところだなぁって 
田舎のお父さん、お母さん、お姉さん、お兄さん
ついには近所の人たちまで
いい味を出してきます 
たいがい出演者が多かった気がしますが
自然と覚えられるし
ヘインの弟スチョルとダヘの夫婦も
ヒョヌの友人も
ヘインの秘書さんも
なんならグレース・ゴー（なんだその名前w）も
脇役ながら光ってストーリーにからんできます 
ジウォンさんは基本的にそっけない、プライドも高い女性の役ですが
ちょっと間が抜けてたり
実はヒョヌにベタ惚れなところが見えてくると
すごくかわいいし
スヒョン氏は
私は泣く演技にやられましたね〜 
すごい回数泣いてた気がしますが（笑）
全て同じじゃない！！
特に
ヘインの手術で、手術室に見送った後の泣き方
車の事故にヘインが巻き込まれたかも、と思った後の「無事だった」時の泣き方
演技、なんですよね…？
って思うくらいの真実味 
目の前であの泣きを見せられたら
心を持ってかれますよ〜〜
本当にすごかったと思います
毎度のミニエピローグも本当に良くって
しかし
あれだけのラブラブ時期があっても
日常で壊れる関係もあるってストーリー
そこはヒヤっとするポイントではありました
あぐらをかいていてはいけませんw ってことです
ドラマで学びましょう 