記録映画保存センターブログ -36ページ目
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動画ファイル変換

080818

 

浜崎のデスクで動画ファイルの変換作業を行っているのは、システムエンジニアの後藤さんです。ミャンマーの写真家 でもあります。只今、CIE映画百数本を圧縮中です。CIE映画とは、戦後GHQが日本人の民主主義教育を目的に制作上映した映画のことで、こればかりずっと見ているとなんだか変な気分になってきます。今回作業しているものを一般公開することはできませんが、フィルムセンター が同じものを所有している他、東京大学大学院情報学環 などが研究対象にもしているため、今後も上映会の機会などあるかもしれません。「アメリカのサラリーマン」「病菌はどこにあるか」「明るい家庭生活」「テレヴィジョン教室」などなど・・・。ご興味のある方はいつかご覧になってください。

夏休み終了

080811

 

世間は夏休みに入る頃かと思われますが、こちらは全員ひと足早く休んでしまったため今週からやることがいっぱいです。保科さんは机に資料をひろげ、何やら確認作業をしています。これから各クライアントへのあいさつ状の発送、ライブラリー業務の開始、東大から受注したシステムの制作等、やることが山積みです。980円の扇風機を回しながらがんばっています。

夏休み?

080804

 

今週の事務所は、あまり人がおりません。不在の際のお電話は、村山の携帯へ転送させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

尚、来週以降は普通に活動しております~。

ラボ会合

080729

 

各現像所の担当者(イマジカ・ソニーPCL・東映ラボテック・東京現像所・ヨコシネDIA)が一堂に会し、オーファンフィルム(所有者の不明となったフィルム)の今後の扱いについて、意見を出し合いました。ひとつの倉庫にまとめて管理する、インターネットで作品を公表し持ち主を探す、など、今回あがったいくつかの具体案については、今後更に話をつめていく予定です。


総勢10名には少し部屋が小さすぎましたが、昼間事務局長自ら椅子を買いに走ったかいはありました。冷房もあまりきかない中、皆さまお疲れ様でした。(画像はそろそろお開き、というところです)



植物

080723

 

桜映画社山田さんより観葉植物をいただきました。何という名の木かわかりませんが、枯らさぬよう大切に育てます!この事務所はベランダもあり日当たりもよいので、まだまだ植物が置けそうです。どんどん増やしていきたいと思います。


只今、検索エンジンの改良を行い、近々岩波作品のチラシ類も見られるようになる予定です。事務局長は毎日いろいろな方々と会い、今後の展開を模索中。浜崎は本日東大へ打ち合わせに行ってきます。

作品検索エンジン・アップ

search

 

ホームページ上で作品検索が行えるようになりました。まだ試験公開中で手直しも入るかと思いますが、空欄のまま検索ボタンを押していただければ、記録映画のタイトルがずらっと出てくるようになっています。まずは、今後当事務局が管理業務を行う予定の岩波映画製作所作品をアップいたしました。


■作品検索ページはこちらからどうぞ

ほぼスタート

090708

 

事務所の大掃除をし、棚にカーテンも引き、パソコン、プリンターも揃いました。このプロジェクトを手伝いに、保科さん(元桜映画社)や西山さん(元日立製作所)も来てくれています。本日は元日本映画新社社長の白井さんも来てくつろいで帰って行かれました。なぜかみなさん、“元”がつきます。


ホームページに「記録映画保存センターとは?」というコーナーをアップしました。わかりやすく、この団体の解説をしています。トップページ 中央から入れます。ぜひご覧ください。

記録映画保存センター準備会設立

 
080701


この度、記録映画保存センター準備会という任意団体が立ち上がりました。事務局長は、桜映画社 元社長村山英世、私はスタッフの浜崎 です。後ろに写っているのは、日映アーカイブ 室長兼、東大の大学院生山内さんです。ここ市ヶ谷の古いマンションは、長い間フィルム編集室として使用されていたのですが、今回リフォームをして事務所として使わせていただくことになりました。部屋の中は、まだフィルムとビデオでいっぱいです。さて、この団体は、朽ち果てようとしている古い記録映画を守るために作られました。詳しくは、ホームページとこのブログにてこれから説明していきますので、時々のぞいていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

■記録映画保存センター準備会のHPはこちらからどうぞ。

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