こんにちは。
 
千葉県流山市のファーストサイン講師で元・司書の中村ともみです。
 
 
 
 
ゴールデンウィークに
夫の実家のある北海道に帰省したわが家。
 
 
どうして便利で早い飛行機ではなく
フェリーに乗ったのか、
その理由はこちらでご紹介いたしました。
 
 
 実家があるのは札幌ですが、
実は今回、義母も連れて
さらに道内を旅してきました。
 
 
はい、まさかの
 
旅 in 旅
 
 
 
そのうち、とても興味深かった
旭山動物園について
きょうはお話ししたいと思います。
 
 

 

    

ファーストサイン教室「きいろいぼうし」

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▲ まるで空を飛んでいるかのようなペンギン

 

 

 

旭山動物園といえば、

 

動物園にいる動物たちの展示方法を変えた

パイオニアとして有名ですよね。

 

 

わたしたちが子どもの頃、見学した動物園では

 

動物は檻の中にいて

起きているんだか寝ているんだかわからないようすで

ぼんやりと過ごしている印象ではないでしょうか。

 

なんだか、かわいそう

 

子どもながらにそう思った記憶があります。

 

 

 

 

でも、ここ最近の動物園に行ったことのある方ならば

お気づきのはず。

 

 

いま、動物園にいる動物たちは

とてもいきいきと行動しています。

 

 

 

起きていて、動いています。

 

もちろん、夜行性のものは寝ていたりもしますけれど。

 

 

 

剥製や標本と変わりなかった

かつての動物園の動物たちのイメージとは

ガラリと違っているはずです。

 

 

 

 

それは、展示方法を変えたから。

 

その展示方法は、行動展示と呼ばれ

ここ、旭山動物園が先駆けになっているんです。

 

 

 

 

▲ シロクマもイキイキしていました

 

 

 

たとえば、このシロクマ。

 

わたしが子どもの頃見たときは、

所在なげにうろうろとしているか

暑さでぐったりしているかでした。

 

 

それが旭山動物園の手にかかると、

 

ね?

 

凛々しいでしょう?

 

 

 

 

冒頭のペンギンだって、

 

従来の動物園で見たならば、

 

よちよち歩いてかわいいね

 

 

という感想が関の山だったと思います。

 

 

 

 

それが、旭山動物園の手にかかると、

 

かっこいい

水の中を飛んでいるみたいだね

ほんとうに鳥だったんだ

 

 

そんな感想があちこちから漏れ聞こえていました。

 

 

 

 

 

 

これって子育ても一緒だなと。

 

 

 

いえ、

子どもは動物みたいに扱えばよいという話ではもちろんありませんよ。

 

 

 

 

でも、動物が

環境を整えてあげたたら、本来の力を発揮できたように

 

 

子どもたちに力を発揮してもらいたかったら

まず、環境を整えてあげるべきなんだと

 

 

 

 

 

 

▲ 水槽に浮かぶ植物でさえも輝いて見える
 
 
 
 
 
母親としても、ファーストサイン講師としても
それを忘れたくなくて
 
 
いつでも初心に帰れるよう
 
仕事用に使っているパソコンに
旭山動物園のステッカーを
貼っちゃいました。
 
 
 
 
元・旭山動物園の飼育員であり絵本作家の
あべ弘士さんのファンってのもありますけどね。
 

 

 

 
 
あ、あべ弘士さんは、「あらしのよるに」シリーズで有名な作家さんです。
 
 
 
 
 
 
 

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中村ともみ

RTA指定スクール  きいろいぼうし

千葉県流山市

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