先日ビジネススクールで一緒の講義を受講していた方が現在の政局について思いをSNSで書いていました。

 世間では財務省の不祥事が相次いでます。トップである財務大臣の麻生太郎氏も問題の状況が把握しきれていないのか、「セクハラを受けた者は財務省に名乗り出てくるように」といった場違いの発言を繰り返しています。

 麻生財務大臣が持っているキャラクター(記者団に対して上から目線の発言・小ばかにしたした発言)も相まって大臣の辞任要求が高まっているのは言うまでもありません。

 

 大臣になれば権力を持つ分様々な人から批判を受けることとなります。批判を交わしたいのは心情として理解できるのですが、詭弁で問題の論点をそらす行為は行政の長として取るべき態度でありません。

 

 私が考える政治家の像は自民党の村上誠一郎氏(愛媛県2区選出)のように「いけないものはいけない」と言える人、石破茂氏(鳥取県1区選出)のように「地方が主役」と考えることができる人、立憲民主党の枝野代表(埼玉県5区選出)のように「現場目線」で行動できる人です。

(政治のことはこのブログでは極力触れないようにしていますが、政治の話を進めていくうえで必要最低限の前提についてお話をしました)

 

 

 受講生が書かれていた思いとは、「野党の政治家は党利党略で大臣の更迭を求めるな。与党に対抗できるだけの政策を打ち出せ」といった内容です。(一部内容を直しています)

 

 コミュトレは従業員としてのスキルアップを向上させるところに対し、グロービス系は経営幹部を育成するところです。グロービス系は経営幹部を育成するスクールのため政治に対する関心も高いのが特徴です。

 経営と政治は一見別世界のように見えますが、政府の経済政策・税制度といったものは企業経営と密接しております。経営層が政治に関心を持つのは自然なことです。

 

 グロービス系の堀学長もツィッターにて政治に関するコメントを投稿しています。

 

 この記事を投稿した受講生は新自由主義的な思想をしている方で、私とは相反する立場です。本人の政治信条を前提とすると、現政権に対する擁護・野党側に政権を渡したくないという思いが強いものと推認されます。

 

 私は堀学長・投稿した受講生のように新自由主義的を前提とした社会の在り方については賛同できません。

  (理由については長くなるので割愛します)

 ブログ管理者の思いを熱く語ってしまいました。本題に戻ります。

 

 

  私たちは行政の株主であります。企業は株を購入しないと株主になれませんが、行政は選挙を通じて間接的に国作りの政策に携わることができます。

 (言い方に不適切な部分はあるかもしれませんが、わかりやすく伝えるためにこのような表現をとりました)

 

 行政の株主ということは、行政に関することは私たち有権者にも責任があるということなのです。

 今回SNSに投稿した受講生は野党に対して「与党に対抗できるだけの政策を打ち出せ」と主張しているのですが、肝心の中身に関する提案はありませんでした。

 

 受講生のコメントは、野党と言っていることと一緒で自分は「無責任です」と公言しているようなものです。

 今回この記事を投稿した方はグロービス系の受講生です。

 この政治に関する話の仕方については、次回の日記(5月4日私たちは行政の株主である②)で触れます。

 グロービス系の受講生の課題点は、政治の話をしたときリベラル派・大きな政府論の立場に立っている人に対し、考えをねじ伏せようとすることです。

(BBTや名商大がアドバンテージを持っているのは、自分と違う政治信条に対して受け入れる文化があることです)

 

 SNSで政治の話をする以上は立場が違えど、「行政の株主として責任を持った発言を心掛ける」必要があるかと存じます。