数えたら昨年10/20に入院して5/16亡くなるまで母との7ヶ月の闘病は209日だった。
亡くなって一ヶ月と少し、いろいろ思うコトがある。
亡くなってすぐは毎日母に会いに行くところがなくなり、泣いた。どこにもいない、母の残したものばかり、胸が張り裂けるかと思った。
犬の遠吠えのような、咆哮をするコトがあった(笑)今もある。
でも今は少しずつ新婚生活を始めた(笑)
会社からまっすぐ家に帰り、ご飯を作る。
最近私はトマトに取り憑かれており、毎日一つ剥いてお酢をかけて食べる。
剥いたら1番に母にお供えする。
もしかしてトマトが好きだった母のヤラセではなかろうか…
もしくは毎日供えるトマトに飽き飽きして夢にでも出てきてくれやしないかと待っている自分もいる。
また話が逸れたけど、
209日間、毎日通った。母の元へ。
正確には2日間、結婚式のあと宮崎へ旅行へ行ったのでそれ以外は。
旅行から戻って母子手帳を手土産に帰った時の母の顔も忘れられないなー!
今思うと209日、何かもっとしてあげれたのではないか、考える。
標準治療が無理なら民間療法、多々あったはず。
たくさん調べたけど、結果試さなかった。
そんな暇があったらやっぱり母といたかったのだと思う。
209日、ほんっとにいろんな事があった。
変な話、7ヶ月、私は幸せだった。
母に必要とされ、何処にも行くなここにいろと言われ幸せだった。
もっともっと一緒にいたかった。
後悔しても遅い。
最後、母が喋れなくなった時ももっとたくさん話せば良かった。
予想どおり後悔は尽きない。
後悔のない人生なんてないと思う。
でも母のコトをきっかけに、なるべく後悔のない人生を送りたいと思うことが出来た。
偉そうには言えないけど。
ちょっと心がけてみようと思う。
そのうちすぐに日々に追われてるんだろ~なー…
iPhoneからの投稿