人見知りのコミュ障なのに、一匹狼と虚勢を張っていました。

技術さえあれば、仕事は来ると思っていました。

でも。

やっぱり、これじゃだめだと気づいて、少しずつ占い業界にご縁ができてきてくるにつれて、仕事も増えていきました。

 

占い師は、会社員ではなく、営業も経理も自分で行うフリーランスです。そして、フリーランスの仕事は、「人」からしか来ないのです。

人とのつながりを作るイコール仕事を増やすことなのです。

 

普段わたしは、占いを学びたい人に向けて、占いの講座を行ったりしているのですが、その先の、ではどうしたら占いを仕事をすることができるかについては、なかなかお話する機会がありませんでした。

昨年暮れに、WORDSさんの「占い師さん交流会」でお話させていただくことになりました。

占いの仕事を広げていきたい人に向けて役立つお話をということで、「ご縁の作り方」についてお話しました。

3年前、コロナが発生してから、リアルに人とお会いできる機会が激減し、占い師が集まるパーティ、交流会、飲み会もほとんどなくなってしまいました。

そんな中で、とても貴重な機会でした。

 

↓当日お配りした、自分を知る&知ってもらうための書込シート

(ダウンロードできます)

 

交流会でもお話ししたのですが、占い業界の人と知り合いになればすぐに仕事を紹介してもらえるわけではありません。

 

わたしにも占い師の知り合いがたくさんいます。名前と顔を知っている人。

でも、その人が、どんなジャンルの占いをどのくらいできるか知っているかとなるとぐっと少なくなります。

さらに、真面目に仕事をしているかどうか、待ち合わせに来られるかどうか、領収書と請求書にちゃんと対応できるかどうか知っているかとなると、かなりしぼられてきます。

ぶっちゃけ、数人くらいになります。

そして、そのくらい深くしっかりと、その人を知るには、1〜2年はかかるのです。

 

誰かとつながって、それから1〜2年継続して、地道にやりとりをしていく。それが、占い(含むフリーランス)で仕事を得るために、必要不可欠なのです。

 

そのためにまず最初の第一歩は、リアルで会うこと。

 

占い師さん交流会は、今や本当に貴重な、リアルに占い師さんと会える場所です。

占いの仕事をはじめたばかりの初心者さんも。

ベテランだけれど、さらに活動の場所を広げたい方も。

前回も、いろいろな方が参加していました。

そして、交流タイムには、お互い占いをしながら、楽しそうに歓談されていました。

 

遠方から新幹線で来ていた方もいました。

ひとりずつ会場にやってきた占い師さんが、帰りは、数人ずつ連れだって、談笑しながら仲よさそうに帰っていかれるのが、印象的でした。

 

 

占い師さんは、ソロで活動されている方が多くいます。

一匹狼でいいのです。

でも、占い業界で仕事をしていきたいなら。

ご縁は必要不可欠です。

 

1月22日(日)に「第2回 占い師さん交流会」があります。

山吹海帆先生の講演と個人コンサルがあります。

個人コンサルおすすめです。

マンツーマンで向き合って相談できる30分は、有料で申し込むだけの価値があります。

 

前回の交流会後、活発に活動しはじめた方がいます。

次はあなたの番です。

 

会場の原宿の「桃花(TAOFA)」も素敵な場所です✨️

ザッパラスさんの占い発信の拠点です。

 

これをきっかけに、やる気のある真面目な占い師さんによいご縁がつながりますように。